WandeR:Automata [クロスカブ日本一周準備中]

ひとりの旅人と、擬人化されたバイクたちの、流浪のログ

中国地方ツーリング 3・4日目



回想する前に、お知らせです。

休日用のメガネを買ったのでアイコンを変えてみました。

目線を極力隠しつつ夜間での視認性も確保するために濃度は50%。

オレンジブラウン・レンズの、ピンクミラー・コートです。

実は、メガネを幼稚園児の頃からかけてるベテランですwどんだけテレビ好きだったんだ・・・


オーナーも小さい頃なら可愛かったでしょうね。・・・時間は残酷。


すみれさんは機械だから綺麗なままで良いよね。



さて、本題の回想に移ります。

前日に、兵庫から出雲までやってきた俺。

3日目は、出雲から姫路へと走る予定でした。



出雲ゲストハウスをあとにして、まずは出雲市街を南下し、三瓶山へ登る。

三瓶山の周回できる道を走って、『西の原』へ。





一面にススキが群生していて、そよ風に揺れている。

10月の終わりだし、秋っぽい景色を満喫することができた!


秋には少し早かったかもしれませんが、そのおかげか紅葉狩りの渋滞に巻き込まれることはなかったですね。


渋滞だと紅葉を楽しむ気分も無くなるからラッキーだったね。

姫路までは300km以上あるので、夕方までに着くには結構急がねばならない。

昼過ぎ、道の駅『ゆめランド布野』で手作り弁当をかっこみ、関西方面へ走る。





姫路市に着くはずがワープゲートに放り込まれた俺はドイツ南部シュヴァーベン地方、ノイシュヴァンシュタイン城へ到着!



・・・・・・。

そんな厨二病的イベントが起きるわけもなく、姫路市のテーマパーク『太陽公園』の横を通り過ぎました。

本当にドイツの城をモデルにしてるらしい。

それにしてもこの城、『Fate/staynight』のイリヤスフィール城を彷彿とさせますね~!

あの作品は兵庫県にロケ地がたくさんあるので、もしかしたらここも聖地かもしれん。



それはともかく、町の中にドイツの城があるというのは不思議な光景でしたね。

しかも姫路城のすぐ近くに遥かに大きい城を建てるのはどうかと思うわ。


対抗心燃やしてるのかもねw

ドイツの城を背景に、日本伝統の学ラン高校生がママチャリで走ってるんだから面白かったな。






テーマパークを通り越して、姫路城のすぐそば(堀のすぐ近く)にあるゲストハウス『緑楽堂』に到着。

三瓶山しか見てないけど、もう夕方だったしゆっくりしたいので、宿にすみれさんを停めました。





古民家を利用してるらしく、姫路の城下町らしさを味わえたよ。


これから宿をチェックアウトするチャリダー兄さんがいたので話しかけてみたら、何とユーラシア大陸を横断してきたらしい!

相変わらず、ゲストハウスにはそんじょそこらの旅館やホテルでは有り得ない出会いがありますw

互いに旅の安全を祈って別れるのもいつものこと。




変人にはたくさん出会うのに、オーナーと歳の近い女の子に出会うことが一切無いのが残酷ですよね。


うっ・・・おふくろの「結婚したら?」コールが・・・。



せっかく世界遺産の近くに来たから姫路城を見に行こうと思ったんだけど、開園時間は過ぎてしまっていた・・・。

しかしゲストハウスの手伝い兄ちゃんが姫路城の絶景ポイントを教えてくれた!

さっそく歩いて、男山配水池公園へ。




急こう配で長い階段を登ると・・・。




ちょっと遠いけど、ビル等に遮られることなく、姫路城の天守閣までも見えた!

これから城へ攻め込もうかとする武将のような気分。


次は夕飯を食べに、姫路の中心街へ歩いて繰り出す。

これもゲストハウスの兄ちゃんに教えてもらった飲み屋『亭主』へ。



おでんが染み込んでてうまいと聞いたので、おでん一皿と生中を頂いた!

旅の途中に呑むのは久しぶりだったなぁ。



普段から滅多に飲まないのに珍しいですね。


フッ・・・都会の夜の雰囲気がそうさせるのよ。

肝心のおでんは「すごく旨い!」ってほどでは無かった。というか名古屋人は味噌が無いと物足りないw


だったらなぜ頼んだの・・・。


まさか味噌が無いなんて思いもしなかったのさ(汗。 馬鹿な・・・ッ!?って感じ。

飲み屋だから周りは楽しそうなのに俺だけぼっちで味噌無しおでん食ってるのが寂しくなったので、そそくさと店を出る。

関西だから言葉遣いも違っていて、自分だけがこの街では異質なのだというセンチメンタルな旅気分に浸りつつ(イタい

おでんだけじゃ少なすぎるので、愉快なほろ酔い気分でラーメン屋を探しに歩く。





濃厚なとんこつを食した!美味しかった~!


その後は、疲れて腹が膨れて酔ってたので、さっさと就寝しちゃいました。






翌日、旅の最終日。

名古屋に帰るだけなのでほとんど書くことが無いですw

いつものように、宿の誰と顔を合わせることもない早朝に出発でした。


神戸へ寄って『Fate/staynight』の聖地に寄り道。

神戸ポートアイランド北公園です。







わかる人にしかわからない構図w夜のが冬木市っぽいのが残念。

ジュノーさんとか喜びそうなんだけどなぁ。わかる人は是非コメント下さい。

少し走れば他にも聖地になってる遠坂邸や、衛宮邸、弓道場があるんですが、そこまでの気力も無く(苦笑

結局、さっさと名古屋へ帰りました。回想終了!


あっけない最後ね。


ところで、次回の旅の予定はお決まりですか。


冬になるから山奥は行けないし、行くなら奈良和歌山あたりかなぁ。

でも12月はクリスマスツーリングがあるからイベントは十分!今年もサンタの格好で走りまくるぞー!


今年もやぶれた服をガムテープで補修したサンタさんが街を走るのね・・・。

クリスマスツーリングの予定はまた追って記事にするかと思われます。

読了、ありがとうございました。寒くなりましたので体調にはお気を付け下さい。

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中国地方ツーリング 1・2日目





オフ会の翌日から、中国地方へ3泊のツーリングに行ってきました。

積載は派手ですが、キャンプはしないのでいつもよりも中身はちょっと身軽。





野営しないとなると、テント、シート、ガスバーナー系が要らないので容量に空きができますね。


寝袋とマットは念のために積んでいったけどねー。


本来であれば1日目に兵庫県でスカイダイビングをする予定だったのが、雲が多いため中止という残念な連絡がオフ会後に来ました。

なので、1日目は時間の余裕ができ、オフ会の疲れをしっかりとって、いつものような早朝の出発にはなりませんでした。

というか、楽しみだった空を飛べなくなって、やる気がなくなってしまったw


空元気のまま出発。

名塩SAで昼ご飯食べて。




やる気がなくなってたので、1日目は高速を使って何も見ずに兵庫のビジネスホテルまで直行。



スミレさんと同じ紫色の自転車を借りて夕飯を買いに行ったりして、特に何もせずに2日目は終了、旅人の恥だ!w



ただの移動で終わりましたね。


やっぱり高速道路巡航って疲れるよねー。

スミレさんを何とかまったり旅仕様にできんかな。


ゆっくり走れば良いのではないかしら。


一応スポーツ車だからやや前傾姿勢で長時間は疲れる→時間短縮のために飛ばす→気を使って疲れる、っていう悪循環なんだよねえ。

スミレさんから乗り換える気は無いけど、何とかしたい!


わがまま・・・。

でも同型乗りの皆さんはどんどん大型などに乗り換えていくのに、オーナーの希望はカブなのですね。


大型は巡航はすごい楽だろうけど、取り回しや燃費が気楽じゃないから欲しくないな~。




旅の2日目。

ちょっと旅のやる気が出てきたものの、朝の気温は、3度。

10月なら大丈夫かもとたかをくくって夏用ジャケット(メッシュじゃない)を持ってきていた・・・

結果、寒すぎた!!!


けっきょく、朝だけ肌着とか全部合わせて 7 枚 重 ね 着 という荒業に出ましたw


着ぶくれして、もこもこしてましたね。


やっぱり駄目だね、初心を忘れちゃ。



でも7時過ぎになって日が昇ると共に、重ね着枚数は減らすことができた。


兵庫から北西へ走って鳥取へ。

昼前に、鳥取砂丘へ到着~。初めて訪れたけど、遠州の砂丘とはスケールが違った!




中心に写ってる点が人間。広大で高低差があるのがわかるでしょうか。



まさに異国の風景でしたね。朝なので人が少なく、写真映りも良いです。


砂丘へは駐車場から階段を登って、砂丘に入ったらいったん下ってまた登る地形。すると、眼下に日本海が見える。

風がとても強かったけど、ロマン溢れる良い景色だった!!!









ガンダムUCのジンネマンさんの言葉が聞こえてくるようだ・・・


「地球が汚染されてるなんて話が、嘘に思えてくるな……。」


「このまま人間が棲めなくなっても、それはそれで、自然がバランスをとった結果ということなんだろう。自然に慈悲なんてものはない。昔の人間は、そいつを知っていた。ほかならぬ、自然の産物の本能としてな。」


「だがそいつが複雑になりすぎて、いつの間にか人は、そのシステムを維持するために生きなきゃならなくなった。挙げ句、生きることを難しくしちまって、その本末転倒から脱するために、宇宙へ新天地を求めた・・・。」





観光客は何人かいましたが、ガンダムを思い出してるのはこの人だけだったと確信できます。


ガンダム好きな人がいたら話せて面白かっただろうなぁw

楽しくてあちこち歩いてしまった。

遠くからだと傾斜がわからないけど、目の前までくると壁みたいだった。細かい砂だから足が埋もれて歩きにくい。









砂漠戦用モビルスーツで砂埃を上げながら戦いたくなってくる!!!



(アニメオタクがバイク乗りだと、絶景を見るたびに何かのアニメを思い出すのが性だと最近わかってきた自分が悲しい・・・)



歩いて疲れたので梨ソフトで一休憩。




また日本海沿いを西へ。

出雲大社の前に、反対側の美保神社がある美保関へ向かいました。

しかし灯台にあるイカめしが食えるお店が貸切で・・・、悔しくて灯台の写真は撮るのをやめた!

仕方ないので美保神社へ。






港では地元の婆ちゃんたちが露天で焼きイカとかを売っていて、さっきイカめし食えなかったので釣られましたw

肉厚のぷりぷりした香ばしい焼きイカを醤油に浸し、めかぶ茶とセットで。嗚呼、酒が欲しくなるw




オーナーももう27歳、台詞からしておじさんへ近づいてますね。


アラサーだよアラサー!(泣



美保を出たら、松江と宍戸湖を通り過ぎて、出雲大社へ。

すごいでかい注連縄、4.4トンあるらしい。





来て初めて知ったんだけど、注連縄のあるのは神楽殿で、本殿じゃあないんですねえ。

ホムセン箱に貼るステッカーや、お守り買いました。



仮拝殿で巫女さんが巫女舞をしてましたが、何だか憚られたので写真は撮ってません。

巫女さんと神社といったら、らきすたです(違う

「らきすた」はかがみんとみなみちゃんが好きですね~。感情が無いために無表情なメカ子キャラが好きなんだけどみなみちゃんは感情はあっても表に出すのが苦手なキャラでそこはメカ子とはまた決定的に違うんだけどそれもまた良あべしッ!?!



最近読んだライトノベル『甘城ブリリアントパーク』で、秘書の少女がマスケット銃で、優秀な支配人の暴走を実力行使で止めていたので、私も見習うべきかと思って、殴りました。


エキパイで殴られると、暴走というより、生命活動が止まる気がするんだが・・・。



出雲大社の次は、せっかくなのですぐ近くの日御碕の灯台へ。



珍しくも、日没以外は登れるという灯台。

でも150段ぐらいの階段を500円払って登らないといけません。

階段は狭いし景色もそれほどではないので灯台好きでなければカネ払ってまで登る価値は無いと思うw






日本のあちこちの灯台を見てきましたが現役の灯台の中に入るのは珍しいですね。


それに灯台の近くで夕陽を見ることも今までは無かったね。

なので今回は夕陽を待つことに。

灯台の受付のおばちゃんに日没時間を聞いたら17:20頃と言うので、時間があるし昼ご飯食べてないので食べるものを探す。

日御碕は婆ちゃんたちが観光客相手の店を開く寂れた漁村だったけど、その中にひときわお洒落な店がありました。



店自体はすごく良いんのだけど、いかんせん漁村とはミスマッチすぎる外観ですw漁村より都会が似合いそう。

そこで地元の名物らしい「ボベ飯」を頂く。




名前が美味しくなさそうなのに、実物は美味しそうですね。


ボベ貝の炊き込みご飯だからボベ飯なんだって。

でも身が小さい貝だから特別美味しいことは無かったなぁ。むしろ吸い物のダシと塩加減が気に入ったw

で、食べ終わったらちょうど夕陽の時間になったので、また灯台の近くへ戻る。


白亜の灯台が茜色に染まっていた。




夕陽を見ると今日の旅も終わりかぁ、ってなるねえ。





北海道でも島根でもどこでも、夕陽の美しさは変わりませんね。


日が沈むと走る危険度が増すので、完全に沈む前に日御碕を出発しました。





この日の宿、出雲大社のすぐ近くにある、「ゲストハウス出雲」へ。

今年できたばかりの新築でめちゃくちゃ綺麗でした。ゲストハウスってーよりアパートです。



風呂は無くてシャワーでしたが、まぁ、快適に寝れたかな。この季節は旅人も少ないしね。

そんな感じで中国地方ツーリングの2日目まで終了です!



この日は鳥取砂丘が予想以上に良い景色だったのと、出雲大社が予想以上に地味だったのが思い出かなw

出雲は神様が集う霊験あらたかな場所なんだろうけど、どうにも、巨大注連縄だけじゃ神社としての印象が薄い。

まぁ、派手=神社として良い、わけでもないけど。


例えば、京都の伏見稲荷大社は千本鳥居があるのでとても印象に残りましたね。


あぁ、あそこは本当に興味深い神社だったね。

そもそも、神様が祀られてる神社がなぜか好きなだけだから、偉いことは言えないけど。

でも、“聖地”にはすごく興味がある、アニメのな!


・・・とても欲にまみれた聖地。


では、これにて記事を締めさせて頂きます。次回3日目の記事をお待ち下さい。

20131205.四国半周ツーリング 5日目最終章



四国の旅5日目、四国最終日!


ライハ「Wark On」でぐっすり寝れて、この日も朝5時頃に起床。

管理人さんの説明通りに施錠をして、出発準備!

昨日は夜だったのでライハの全景がわからなかったけど、こんな感じです。




アヴェンさんは1Fの車庫内だったおかげか霜は降りてませんでしたw


あんな思いはできればしたくありません・・・

よって、快適に出発~。


5日目は天気は曇りで午後から降水確率が上がる予報だったので、早めに宿に着くように寄る場所を絞りました。


大きな地図で見る


まずは佐田岬半島を東へ戻り、海沿いの378線をずっと走ります。

途中の長浜で朝飯を買うためにコンビニに寄ると、一匹の野良犬と出会いました。







オーナーが弁当を私のタンクの上に置くから、あの犬、弁当が欲しくて私に乗りかかってきたじゃないですか。

ごめんごめん、食い意地張った犬だったねー。飢えてるというか図々しいというかw

排気音にびっくりして離れていったワンコと別れ、引き続き378線を北へ。

ここは通称「夕焼けこやけライン」と言うらしいので、夕方に走りたかったなぁ・・・


ひとまず、第一の目的地、下灘駅に到着。海にすごく近い無人駅。




電車も1両編成。




無人駅だけど手入れはされてた。





この郷愁漂う雰囲気が好きだなァ・・・静かに一人、海を眺めながら、電車が来るのをのんびりと待つ。







この駅は青春18切符のポスターになるので有名だそうですね。

電車の旅はバイクと違ってのんびりだからそれも旅情があるだろうねえ。


さて、松山に入ると有名な道後温泉がありますが、完全にスルーしましたw

雨が降りそうなので、風呂で時間と体力使いたくないからね。


松山の街を出て、196線へ。道の駅「風早の郷 風和里」でお昼ご飯!


まっぷるに載っていた「ぼっかけ丼」なるものを注文。何が出てくるか楽しみにしていると・・・





左は豚汁、右はお吸い物というダブル汁系だとぅ!?


と思ったら、左はご飯に豚汁をぶっかけたような何かでしたw



温まるし美味しいんだけど、でもやっぱり、汁は丼のほうだけで十分なんじゃないかと思う・・・



これ、お吸い物いりませんよね。

ぶっちゃけるとそうなんだよ!汁だらけだ!



朝からずっと北東へ走ってくると、今治に到着。

ここから、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)で海を渡ります。

しまなみ海道は晴れてたら綺麗なのでしょうが、曇ってるし風強いしでこの時は気持ちよくなかったです。

片側一車線なのでゆったりもできませんしね。



大三島でしまなみ海道を下りて、多々羅大橋を眺めてみる。もう雨が降る直前って感じでした。





第二の目的地、大山祇神社に到着!




天然記念物の御神木「乎千命(オチノミコト)御手植の楠」。境内中央にどーんとそびえ立つ様は威厳があります。










「能因法師雨乞いの楠」。オチノミコトのと違って隅っこの神池の近くにあるので一見地味。








既に枯れているものの、推定樹齢は3000年、かつて日本最古のクスノキと言われたそうです。

3000年とか想像もつかない時を生きたんだね。

この大山祇神社は国宝級武具の八割を収蔵する最古の社なんだって。

昔は道路なんて無いのに、海に浮かぶ島々を渡って大勢の人がここを訪れたんだろうなァ・・・









いろいろ見たあと、神社すぐ横の道の駅「しまなみの駅 御島」で、お土産の郵送を頼んでいると、小雨が降ってきました!


もう景色どころではないので、さっさと宿に向かうべく、しまなみ海道を渡り切る。本当はもっと見てまわったり食べたかった。



旅の最後の宿は「ビューホテル セイザン」というタイ料理ホテル。


どこら辺に建ってるかはわかっても、ホテルにたどり着く道が本当にわかりづらいw

尾道大橋を降りたら、2線を西へ、363線を北へ、中学と高校がある所を高校側へ入って、狭い急坂を勘と看板頼りで進むとあります!


ホテルはこじんまりしてて、雰囲気はアジアンテイスト溢れてて良い感じ!







駐車場は車用なので、車のお客さんが多い場合は少し離れた駐車場か、ホテル正面横の隅っこに停めないといけないようです。

オーナーは運良く、車のお客さんが少なかったので、目の前の駐車場に停めさせてもらえましたね。

ホテル案内説明してくれた兄さんも良い人だったし、今回の旅は色々恵まれてるねえ。



部屋はドミトリーを予約してたけど、例によって誰もいないので貸切w




部屋は狭いけど、ライハ並に安い上に景色が何気に良いのが印象的でした!



トイレ、風呂、エアコンもあって、寝る部屋は狭いけど、隣の部屋が和室の談話室になってました。




お腹が減ったので何か食べたいものの、疲れて雨の中出る気も起きず、せっかくなのでホテル内のタイ料理店で夕飯を食べることに・・・





タイ料理・・・カレーだらけ・・・辛いの苦手・・・



カレー苦手なのにタイホテル選んでどうするんですか。

安さに勝てんかったんです・・・


ということで、カレーじゃないタイ料理「イサーン・セット」を注文。

タイ人の店員姉ちゃんにお好みの辛さを聞かれたので、「甘いのを…」って言ったら、

「うちは辛い物しかナイデス…控えめ?」って変な顔されたので「控えめで!」



もはや店に喧嘩を売っているとしか思えない所業ですね。

注文したからには食うよ!?


タイのイサーン地方の料理セットらしい。

出てきたのはソムタム(青パパイヤの辛いサラダ)、ガイヤーン(タイ風の焼き鳥)、カオニャオ(タイのもち米)




辛いけど普通においしかったw


尾道の夜景を見つつディナーとしゃれ込むぜ(ただし辛くてヒーヒー言ってる)




部屋に戻って風呂でも入ろうかと準備していると、部屋の外に人影が。うろうろしてたのは同年代らしい男。

どうやら急遽ドミトリーに泊まることになったらしく、ホッとした様子で、なんとライダーでした!


彼の愛車はホンダのスクーター「フォルツァ」




話を聞くとまだこうやってバイクで旅をしたことが少なく、ライダージャケットも持っておらず、たくさん聞かれました。

1日の予定はどうやって立てているのかとか、ツーリングマップルって何ですかとか、昨日泊まったドミトリーは相方は無言だったけどそういうもんですかとか、


色々な質問に答え、色々な景勝地やアドバイスするうちに、自分はいつのまにか旅の初心者じゃなくなってたんだなぁ…と実感した。



何だかんだで、静岡、岐阜、長野、三重、奈良、京都、滋賀、福井、石川、大分、宮崎、鹿児島、熊本、北海道と、あちこち走ってきましたもの。

自然と経験値が溜まっていたということでしょう。

思えば、最初はドミトリーでも緊張してたもんなぁw


話も尽きて、眠くなってきたので最後に記念写真。服の色とか帽子とか眼鏡とかキャラかぶってますw





四国に来て、毎晩一人だったけど、最後に相方がいて良かった~。

これでツーリング5日目は四国を飛び出し本州に戻って終了!


次の6日目は旅の最終日でしたが、翌日が仕事で高速で一気に帰宅した為、写真もネタもありませんw

よって、ここで四国半周ツーリング記事を締めさせて頂きまーす。



今回の旅は冬の長距離ということで朝は本当に凍えたけれど、天気はそこそこ良いし、旨いもんもたくさん食えました。

これまでの旅の中ではなかなか恵まれた楽な行程だったように思える、感覚が麻痺してるのかもしれんけどw

これからもこういう気楽な旅をしたいものですね~。



皆様、読了ありがとうございました。北海道の回想も残ってますが次回はどこへ行きますか。

22日に静岡の浜松、24日は地元の名古屋でサンタに扮し、クリスマスツーリングに行ってくるのでその記事になるかな!


以前に長野で会ったノワールさんとまた会う事になりそうだし、他にも色んな人と話せそうです。

では、またの機会に~。

20131205.四国半周ツーリング 4日目



四国ツーリング4日目、この日も朝5時頃に起床。

工事業者のおっさんたちはまだ寝てるので、階が違うとは言え静かに出発準備。

店主さんは昨日のうちに挨拶済ませてあるので、店を出てアヴェンさんのもとへ。


霜でアヴェンさん凍ってるー?!




「おはようございます。ここは天国でしょうか」って気分でした。

冬の風物詩とは言え、昨日は大丈夫だったから驚いたなァ。

凍ってちゃ乗りにくいので、シートはお茶かけて溶かしたりナイフの背でかりかり削ったりして・・・

手がかじかんで震える頃には明るくなってきたから出発したけど、やっぱり寒かった。昨日は氷点下だったし。


バイクも乗り手も冬で辛いのは“朝”ですよね。夏は“雨”ですけど。

ともかく、幡多郷さんを出発。この日は四国最南端から最西端へ北上していくルートでした。



大きな地図で見る


まず321線を北上、天気が良いとは言え寒いので温かい海沿いの7線へ。

どれだけ寒くても日はまた登る・・・ホッとします。





7線の次は、いったん56線に乗ってすぐ34線へ。

宿毛湾を見下ろしながら走っていくのは気持ちよかった!




そして到着しました、外泊(そとどまり)の村。






外泊の地区は「石垣の里」と呼ばれる集落です。

家屋がヒナ段に並んでいるのは面積を広げるためで、石垣は季節風を避けるためだそうです。生活の知恵というわけですね。

ジブリ映画に出てきそうな風景がいくつもあったよ。

すごい急斜面の村で、港と畑がものすごく近い。



村の外周は、石垣で出来たヒナ段の畑で囲まれてる。転んだら下まで落ちていきますw







村の中も石垣と階段だらけで迷路のようでした。これはお年寄りはしんどいだろうなぁ・・・







村の中を歩いてるとまた古風な家屋の休憩所を発見。その名も「だんだん館」、石段だらけだからだろうね。




まだ朝の9時ぐらいだったので、店は開いてなかったんだけど、いかにも余所者風の俺を見かけた店主のおばちゃんが、目の前で看板を【開店】にしてくれましたw

ありがとうございました!


若者の少ない小さな村にライダージャケット来た男がうろうろしてたら目立つに決まってますもの。

う~ん、観光客は誰も居なかったもんなァ。

店の中にコタツ!おばちゃんはまだまだ改装したいって言ってたけど、十分お洒落。



まだ早いからきつねうどんしか作れないですけど…、ということで、きつねうどんを注文。ほんと朝早くにすんません。


石垣の里・・・絶景とはまた違う不思議な景色を静かに楽しむことができました~。


日本の原風景、無理な開発などせずに大事にしてほしいものですね。

時代と共に変化はしても、リゾート地とかにはならないでほしいねぇ。


さて、村を出たら56線をひたすら北上し、いったん宇和島を走ります、久しぶりの街です。

宇和島街道というのがトンネルが連続する道なんだけど、法華津峠のあたりに、なかなか良い風景がありました。

愛媛のみかん畑と宇和の海ですね。




山の急斜面でみかんを運搬するモノレールみたいなのは「モノラック」って言うそうです。運搬用の「台」だから「ラック」。



高知では見なかったけど、愛媛ではあちこちで見かけた。乗ってみたいなぁw


北海道行きの太平洋フェリーで上映されてた、瀬戸内海が舞台のアニメ映画「ももへの手紙」にも登場してたっけ。


ここ、駐車場はありますが、ハイペースで飛ばすトンネルとトンネルの間にあるので、注意が必要です。

おおぅ、細かな気配りですな。


引き続き56線を北上すると、佐田岬側へ行く25線に分岐します。

このあたりの風景がまた田舎らしい~。にゃんぱすー。





25線を走って、八幡市を通り過ぎたら、197線に入ってあとは四国最西端を目指すだけ!

佐田岬までの道「メロディーライン」は景色も良いけど、かなり飛ばせます。

さらに、メロディーラインには佐田岬風力発電事業として、いくつもの風車タワーがそびえ立ってる。






風車タワーのプロペラまで含めた高さは98.7m。大阪の通天閣とほぼ同じ高さだそうです。

尾根に立ってるから余計目立つよね。

11基の風車を見れる「せと風の丘パーク」には風車を見渡せる展望台があったんだけど、工事中で入れなかったので駐車場だけw



でも十分に風車に近いから、翼から「ブォンッ…ブォンッ…」って音が聞こえた。



こっちは20基が並ぶ「みさき風の丘パーク」のはず。大きすぎてうまく写真に収まらないorz




北海道オトンルイ風力発電所の一直線に並ぶ風車も良いけど、こっちは風車に近づける分、面白いかもしれないなァ。


風車群を見つつ、どんどん西へ西へと走って行く。


日本でも上位の細い半島を貫く道なので、先端に近づくほど狭く急坂になっていきましたね。

特に197線メロディーラインが終わって、256線の先端なんて1.5車線しかないし、おばあちゃんが歩いてるのでゆっくり走らないと危険です。



で、ようやく佐田岬!・・・ではなくその手前1.8kmにある駐車場に到着。



マップル見たからわかってたけど、岬までは山中の遊歩道1.8km、片道約20分を歩かなければいけない(泣


下の写真の右上先端が灯台のある佐田岬。あそこまで歩くのですw





「わぁい、九州が見える・・・」とか現実から目を背けてはいけません。


ミカン売りのお婆ちゃんにも励まされるし、看板にも「がんばりましょう!」って励まされます。



ここまで来たら頑張って歩くしかないということで!



遊歩道でも急坂なのでしんどかったです。最果ての地・・・って感じは気持ち良いけど。




太平洋戦争時、佐田岬には豊予要塞があったので、あちこちにその面影が残ってます。




ようやく灯台の根本に到着、ここが四国最西端!九州が大きく見えますねえ。



残るは四国の最北端と最東端だけど、これはまたいつか行こう。


灯台直下の断崖には38式12cm榴弾砲を設置したらしい砲座も残ってました。



次は灯台を見下ろす景色を見るため、少し戻って椿山を登ります。


途中には敵艦を見つける探照灯(サーチライト)の格納庫がいくつか。




椿山を一周するように敷かれたレール上をサーチライトが移動することで、全方位を照射できたようです。

最近は艦これやってるから、何か、色々考えさせられるなぁ・・・ここでたくさんの兵士が大切な人のために戦ってたわけだ。




で到着した椿山展望台。佐田岬と言うとこの景色が一番有名ですかね。




ただ、灯台からでも展望台からでも、入り口の駐車場と景色がそんなに変わらない・・・


ということで、疲れるわりに景色に感動することはありませんでしたw 最西端という達成感はありますけどね。


疲労度も達成感も最南端足摺岬のお手軽さとは大違いでしたね。

宗谷岬でさえ国道のすぐ近くだから、疲労の相乗効果による達成感は確かにあそこにあったねぇ。



日も沈みつつあるので、今夜の宿、ライダーハウス「Wail On」のある三崎港へ来た道を戻る。



ライハが開くまで時間があるので、すぐ近くのムーンビーチ井野浦まで走ることにした。

その途中の風景、佐田岬半島の風車群が見える。




ちょうど写真を撮っていた時に、ライハの管理人さんから「今どちらでしょうか?」「もう来ても良いですよ」とメールが来たので、真っ暗のビーチでUターンして、先に飯を食べに行くことに。


宿の管理人さんがメールしてくれるのはけっこう珍しいことですよね。

律儀な人だよねえ。



漁師の店「まりーな亭」に到着。




三崎港付近は色んな飯屋が並んでますが、「まりーな亭」はマップルに載ってたのでここを選びました。

お客さんはぜんぜん居なかったけど、雰囲気は良い。




店に入ると小学生の女の子がいて、俺を一瞬見てすぐにカウンターの奥に引っ込んでいったから、もしかして店員さんの娘さんかも。


ユーモアもある。誰が作ったか知らんけど似てて上手ですw




おすすめメニューの「みさきの海のお友達丼」が気になったので、注文!


めちゃくちゃ旨そうなの出てきた!






めちゃくちゃ旨そうなの出てきた!!!






大事なことなので2度言いましたね。

見た瞬間にうまいと確信できるぞこれは。



丼に乗っかってるのはタイ、ブリ、アジ、サバ、太刀魚、ちりめん、イクラ、ワカメ。


持ってきたおばあちゃんの説明いわく、ピンク色のふわふわしたのは削りかまぼこで、ワサビを刺身に付けて、とかした生たまごと醤油をかけてから食べるらしい。

いざ、実食・・・




うまぁ―――――い!!!・.。*・.。*(〃´∀`)・.。*・.。*




決して高級食材ではないけれど、獲れたての鮮度を保っている刺身たちと、卵かけごはんの組み合わせが見事!


北海道でうに丼、鮭の親子丼、カニとか色々乗っけた勝手丼を食ったけど、このおいしさには負けるかもしんない。


おばあちゃんが「父親が釣って、息子が料理して、親子二代で作ってるんですよ」って話してくれたけど、それを聞いて余計うまそうな気がしてくるw


さっきの女の子はカウンターの奥で「しっ」とか叱られてたし、さっきのおばあちゃんはやたら店を宣伝してくるので、もしかしたら家族で経営してるのかも。


家族の愛情が伝わりますね。港が見えるほど近いので鮮度は保障されてますし。

これから愛媛行かれる方は絶対にここ寄ってほしい、自信を持ってお薦めできます。


お会計する時、店員の女性(さっきの女の子のお母さんぽい?)に、「北海道や九州でも海鮮丼食べてきましたけど、ここのが一番おいしかったです」と言ったら、『旅の方に言ってもらえると本当に嬉しいです』って笑ってくれました。


また愛媛に来ることがあったら絶対にまた来よう!


冬の旅は辛いですが、来て良かったですね。

ほんとだねえ。


腹も膨れたところで、ライハの管理人さんに連絡し、まりーな亭のすぐ近くにあるライハの前で待つこと数分、管理人さんが原付でやってきたw


1階はガレージで、2階が部屋になってました。




ガレージには管理人さんのらしいずいぶん古そうなバイクが・・・




2階の部屋にあがるとトイレや風呂だけでなく、台所やテレビもあった。ガスファンヒーター使えるとかすごいw

もはやライハと言うより小綺麗なアパートと言ったほうが良いですw




ドミトリーだけどこの日は俺しか泊ま(以下略


二段ベッド。「使ったあと布団畳むとわからなくなるから、そのままにして下さい」という合理的な管理人さん。




少し世間話すると管理人さんは自宅に戻っていきました。ライハは副業だから忙しそうですが、昨日の幡多郷店主さんみたいに良いおじさんでした。

元整備士らしいです。


仕事で慌ただしそうでしたが、もっと話せたら良かったですね。

淋しいことはないけど、この日までネカフェで一人、ライハで一人、ライハで一人だからちょっと退屈だったなァ。

一人旅の旅情は抜群だけどなァ。そんな感じで4日目終了~。



次は5日目の四国最終日、オーナーは今度は何を食したのか。私は楽しみじゃないですがお楽しみに。


20131205.四国半周ツーリング 3日目



ツーリング3日目は朝5時起床。

目を覚ますべく歩いて30秒で海岸まで出ると、星空がとても綺麗でした。コンデジでは写せないけどw


準備を終えて、今度はアヴェンさんと一緒に海岸へ。天気良し、出発!





3日目のルートは四万十川の沈下橋、足摺岬、唐人駄馬遺跡を見て居酒屋に泊まるというルート。


大きな地図で見る

まだ朝日も弱い時間帯、56線を南下。

しかし、息で曇らせないためにシールドを少し開けてたので、体感温度にしてマイナス6度が顔に来る!

本当に辛かったw 名古屋ならこんなに曇らないからなァ・・・




七子峠から眺めるV字谷とさらに奥に見える海。まだ太陽が低く寒い寒い・・・





シールドが曇るだけではなく、朝もやで視界も悪かったですよね。

やっぱり冬は辛いねーw

でも四万十市を南下して、海まで出てくると温かくなってきて、気分は最高頂に!





気持ちの良い朝日を浴びながら、土佐湾を眺める。




ひたすら海沿いに南へ。


道の駅「ビオスおおがた」で一休み。「カツオのたたきバーガー」なるものを実食!




珍しいけど、普通にカツオ食ったほうがおいしいと思いますw


この辺は入野海岸というらしく、松林と広い砂浜が印象的だったなぁ。

沖に出ればクジラを見ることができるらしい。





ここで会った軽トラ乗りのおっちゃんが随分親しげで、最後のセリフは「お袋さんに心配かけんなよぅ!」でしたw




ツーリングの途中で心を暖めてくれるのは、ほぼ間違いなく軽トラか白いバンの仕事中のおっちゃん。


軽トラって何故か親しみが湧くんですよね。

何でだろうね、形が丸っこいからかな。


で、次は四万十川の沈下橋を見に街の中を突破するんだけど、ここは散々迷った・・・


方向音痴でよく北海道行けましたよね、オーナー。

方向音痴じゃないぞ、ちょっと方角を意識して走れないだけで。


ともあれ、四万十川を見つつ北上し、一番有名な「佐田の沈下橋」に到着!



何と言うかシンプルすぎて綺麗だよね。




四万十川の沈下橋とは、増水時に橋が川にわざと沈んでしまうように設計された、欄干のない橋のことです。

欄干が無ければ、橋が水面下に沈んだ際に、流木や土砂が引っかかって橋が破壊されたり、洪水になることを防げます。

低い位置に架橋されることや、架橋長が短くできること等、諸費用が安いというメリットを持ちます。

九州の夢大吊橋みたいな高い橋も面白いけど、こういう低いのも良いな。


というか、落ちそう・・・


バイクを停めて写真撮ってたら白バイが来て、「すぐどかしますんで」って言ったら、「別に良いですよ」って言われましたw



遠くから見るとこんな感じ。一番有名な沈下橋なので、お遍路さんやトラックも通ります。




佐田の次は、一個上の三里の沈下橋に行きたかったんですが、メインの340線が工事で通行止めだったので、狭い道を往くことになりまして・・・

三里の沈下橋は佐田より人が少なくて良い感じですが、もっと細かったw





ちなみに、この橋を渡り終える所に砂浜みたいな細かい砂がありまして、コケかけましたー!

偶然、動画撮ってたので、すべる瞬間も写っとりますw




川に落ちたら、もう私、御釈迦ですよ・・・

そうだろうね・・・お互い怖かったね・・・

ちょっと沈下橋がトラウマに。

しかし通行止めなのでUターンするしかなく、また三里と佐田の橋を渡るしかなくって(もう嫌ぁあぁ)って心の中で叫びながら渡りました。


やっぱり橋は普通に欄干があるのが一番ですね!

異議な―――し!!!



少し心を落ち着けたあと、321線でさらに海沿いを南下。

足摺岬の近くにある唐人駄馬遺跡へ。

駐車場から各巨石への道のりはちょっとした山登りです。







ここでは縄文時代早期(BC5000年頃)から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土しており、高さ6~7mもある巨石が乱立する唐人石があります。

唐人駄馬とは“外国人の広場”というような意味であり、公園化される前は世界トップクラスのストーンサークルがあったとか。


今でも謎が多く残る地のようですね。

場所としては、348号の途中でさらに山中に入るとある。山中に何故か岩がごろごろ積まれてます。


例えばこの亀石!つまり先っぽは亀頭!





セクハラで訴えますよ。

・・・。


お次は、唐人岩。山の斜面にこんな岩が積まれてるなんて本当に謎です。




色んな巨石も見ごたえがあるのだけど、自分が見たかったのは、その巨石群の一つ「千畳敷岩」上からの絶景。

景色のイメージとしては、「もののけ姫」でアシタカがモロに「黙れ小僧ッ!!!」って言われる岩の足場みたいな。


それわかる人とわからない人で見事に分断されますよ絶対。

もののけ姫見てないなんてそんな御冗談を・・・



旅の最大目標と言っても良いぐらい来たかった場所なのですがそこに行くまでは、人ひとりしか通れない岩の間や、




こんな頼りない足場を渡らなければなりませんwこういう冒険心くすぐられるの大好きなので楽しいw






インディ・ジョーンズ世代ですからね。

またすごい変化球な表現で来たね?



で、疲れながらも辿り着いた、千畳敷岩からの眺望!!!





巨大な石舞台の上から眺める太平洋!絶景でした!


ここは神降ろしのために巫女たちが奉納神楽を舞ったため「神楽石」とも言われるそうです。

ロマンがありますねえ・・・神社とか神秘好きなのでハァハァしちゃう(*´д`*)


しなくていいです。

ハイ。




登るのは一苦労ですが、それを差し引いても見るべき価値がありますよ~。


訪れる人が少なくて雰囲気も良かったですしね。

絶景に大切なのが人の少なさなのは間違いないね。


で、遺跡を少し下っていくと、やっとこさ四国最南端「足摺岬}に到着~。




写ってる銅像はジョン万次郎さんの背中ですなw





駐車場でネコたんが日向ぼっこしてた!可愛えぇ(*´ω`)







可愛いのは認めますが先に進んで下さい。

あんまり可愛くてつい最南端を後回しに!


桂浜には坂本龍馬でしたが、足摺岬にはジョン万次郎がいるんですねえ。




灯台の見える展望台は歩いてすぐ。四国の旅では誰もが訪れる超有名な景色です。





人も多いし、あんまり最果ての地って感じはしなかったけどねェ。


駐車場で会ったカワサキ乗り兄さんとどこに行くのか話していたら、「ダルマ夕日が見られるかもしれない」とかで急いで行ってしまった。

で、何だか気になるしマップルにも載ってるしで、たぶんダルマっぽい形の夕日なんだろうと想像しつつ、自分も飛ばして行きましたw


「道の駅すくも」から見えるらしいので、海沿いを西へと走る!


日が沈むギリギリ前に道の駅に到着すると周りの人達も足早に海岸へと急いでましたw

自分も早足でその後を追うと、夕陽が見えてきて、ダルマになる瞬間を皆さんと一緒に待つ。


海に沈むわずかな時、夕陽が形を変えていく。




綺麗だし面白い形ですなあ。



宿毛(すくも)湾の冬の風物詩であるダルマ夕日は、11月から2月にかけて20回程度しか観ることができないそうですよ。

大気と海水との温度差が大きく冷え込みが激しい晴れた日、海面の水蒸気で光が屈折して海面にもう一つの太陽が映し出されて出来上がるのだとか。

つまり見えた人はとても幸運なのです、オーナーは見れたのがどれだけ幸運かわかってませんでしたが。

周りの皆さんがこんな感じ (*´∀`)!!!  俺はこんな感じ (* ゚Д゚)?


見終わった後でもあれが本当にダルマ夕日なのかわからなかったけど、看板見た瞬間に(あ、ほんとだ)






罰当たりとは言いませんが、何だか・・・テキトーですよね。

まぁ、見れたので良いんだ!


日も沈んで寒くなってきたので、この日の宿である居酒屋「幡多郷(はたご)」へ。321線沿いのガソリンスタンドの反対側にあります。

素泊まりの宿もやってるという珍しい居酒屋です。2500円なので昨日のライハより500円も安いw






店主さんは物腰のやわらかいおじさんで、受付したあと「寒かったでしょう、先にお風呂どうぞ」ということで、1番風呂頂きました。


素泊まりで風呂を沸かしておいてくれるなんて、初めてだったんじゃないですか?

そうなんだよ。宿で別料金無しで風呂入れるだけでもすごいのに、沸かしておいてくれるなんてねえ。ありがたいよ。



この日は俺と、徳島から来た工事業者のおっさん達だけだったので、1階の部屋は自分の貸切でした。

部屋は畳敷きでコタツもあった。

飯は1500円と高かったけど、せっかくなので頂きました!




刺身が旨かった!鍋も!


お酒も飲めたら良かったんですけれどね。

あまりお金かけるわけにいかないし翌朝は早いから・・・生中ぐらい飲みたかったなァ。


店主さんは千葉出身で、「高知の夏は日差しがすごく強くてこのストーブに顔近づけるぐらいなんです!」と力説していた。

俺は「名古屋の夏は湿気がすごいのでジワぁあぁああっって感じなんです!」って力説してた。



・・・冬なのになぜ夏の話を。

・・・なんでだっけ。


宿に泊まるとお決まりの、ツーショットも撮らせてもらいました~。





昨日は冷たい床とシュラフだったけど、この日は畳で布団。やっぱり布団は良いものですー。


これで3日目も終了ですね。次回をお待ちください。