WandeR:Automata [クロスカブ日本一周準備中]

ひとりの旅人と、擬人化されたバイクたちの、流浪のログ

【CBR250R】南九州の旅3日目【ツーリング】


ツーリング3日目、九州に上陸して1日目の朝を迎えた俺は・・・寝不足でしたッ!(泣
原因は地面の石がごつごつして寝にくかったから。息が白くなるほど寒かったけどそれよりごつごつのがしんどい!




シュラフが氷点下10°対応なので寒さは問題無かったのに残念でしたね。
銀マットじゃ駄目なんでしょうか?
マットの問題よりテント設営の時に整地しなかったのが大きいんじゃないかな・・・疲れてたせいで気が回らなかったよ
寝不足はあきらめて、昨日買っておいたパン食べて、すぐにテント撤収しようともぞもぞ開始。
ベンチレーター全開にして寝てましたがそれでも少し結露してましたね。
・・・私なんて結露でびしょ濡れですし。
つい「うおっ・・・」ってつぶやくぐらい可哀想な姿だったねー・・・
起きた時はフライシートは少ししか結露してなかったのに、畳んでるうちにいつのまにか水滴だらけになってたのは何故なんだろう・・・
まぁ、とにかく、テントを乾かすのが大変だった!!!
陽に当てるために林間からキャンプ場横のグランド登ってシート広げてまた往復して・・・。
起床から出発まで2時間ぐらいかかりましたものね、初キャンプなので慣れてませんし。
積載も終わって出発する頃には9時。出発前に管理棟でお金払いに。
昨日会ったおっちゃんにお礼が言いたかったんだけど、管理棟にいたのはおばちゃんだった。雑談したあと、3日目最初の目的地「日向岬」のことを聞いたけどわからないらしく、昨日のおっちゃんに電話で聞くおばちゃん。
わざわざありがとうございましたw



九州なまりが可愛かったですね。
牧水公園キャンプ場とさよならし、日向岬へは北東へ20km程度でした。
漁港の横を走って少しづつ突端へ近づいていく。
昨日はひたすら山だったから、海が久しぶりに感じた。天気は微妙だけれども・・・



日向岬近くの駐車場には茶屋があって「へべすソフト」が売ってましたね。
オーナーはお腹弱いですしロンツー中の大事をとって、食べれませんでしたが。
正露丸常備してるけどね!
日向岬へは茶屋駐車場から山の中を歩いたけど、途中で灯台に寄り道したせいで疲れたorz
・・・ソフト食べたかったorz
岬へ続く道の途中から「馬ヶ背」を上から覗けます!



「馬ヶ背」とは日向岬一帯の陸地から盛りあがった岩肌が馬の背中に似ている事からこう呼ばれているそうです。
写真の断崖は奥行き200m幅10m、海水路の両岸に高さ70mの垂直の柱状岩がそそり立っています。
写真の断崖の右がそれだね。
長い年月をかけて、波の浸食作用で四角い岩へと形成されたんだってねー、日本海ツー思い出すなぁ。
で、またちょっと歩いて日向岬に到着~!





入り江が複雑なリアス式海岸ですね。
天気も相まって寂しさ倍増の雰囲気ですね。
こういう人のいない景色は好きだけど、ちょっとまったりしすぎたので、日向岬から急いで南下する準備。
その前に昼ご飯を「海の駅ほそしま」で頂きました。かつおのたたき丼うまし!



前日はカップ麺とか貧相だったぶん、贅沢にしましたね。
特産物を買ったり積んだりする余裕は無いけど、せっかく宮崎まで来たからね。
ただ、日向岬に長く居すぎたせいで時間的余裕が無くなり、高速道路(南九州自動車道と宮崎自動車道)にのって一気にえびの高原まで走りました(汗
絶対高速乗らない!とか言ってませんでしたっけ。
ともあれ、雨が降りそうな空模様の下、えびの高原に到着です。





日向の海から一転、阿蘇に続いてまたも荒れ果てた大地w何度も言うけどやっぱり夏のが綺麗なんだろうね。
ソロツーリングだからってのもあるけど、哀愁漂うワイルドな道が続く続く~



ワイルドどころか有毒ガスがもろに噴き出す硫黄谷なんて道も走りました。
車の中ならそんなに匂わないんだろうけど、メットだからかなり臭かった!
霧島温泉には入りたかったけれど、やはり時間の都合でスルー・・・休む暇も無く鹿児島を南下します。
そして、これが桜島!



オーナー、見えません。
見えるだろう、うっすらと、輪郭が(泣
3日目のクライマックスだというのに、運悪いですね・・・
この時すでに17時過ぎ、桜島に入った頃には真っ暗。
桜島は冷えた溶岩だらけで阿蘇よりも荒れた風景だったけど真っ暗で写真撮れず・・・
やっとの思いでこの日の寝床である「桜島ユースホステル」に到着。



ユースホステルは2500円ぐらいで泊まれる宿ですが、初回のみ入会費入れるとビジネスホテルより高いですよね。
地方ならユースホステル並に安いビジホもあると思うし、あんまりお得感が無い気がする。
安っぽい民宿をイメージしてたんだけど、アットホームなアパートって感じだったねー、ここは。
でも、夜に雨が降るからキャンプできないし、屋根があることがこんなに嬉しいとは思わなかったなぁ!
屋根だけではなく共同の風呂もありますしね。
男女別々の時間でお風呂に入るとか細かいルールがあるので、マナーは大切ですが。
トイレの電気は使い終わったら消すとかねw
管理人のおばちゃんが昼に作ったおにぎりの残りをもらうとか、無愛想だけど優しさが感じられたなぁ。
こうして、3日目も何とか終わったのでした~。

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【CBR250R】南九州の旅2日目後編【ツーリング】


九州2日目、後半編を始めるよー。
コメントにも書いたけど、この記事は3月中旬に行った九州ツーを思い返す記事なので、現在は愛知に戻って仕事してますからねw
時間的に厳しい旅だったのでまったり記事書いてるような余裕無かったですからね。
2日目の大観峰で昼を過ごしたあと、212号を南下して111号線に乗って「草千里ヶ浜」を抜けて、阿蘇山の「阿蘇中岳」の火口を目指しました。




このあたりが草千里ヶ浜。広すぎて距離感が掴めないほど!
牛馬に注意して走らないといけないんだけど、残念ながら遭遇は無かったなぁ。
阿蘇山頂へ走るので斜面がきつく、積載してる私は大変でした。
しっかり舗装してあるので、ワイルドな風景の割には走りやすかったです。
むしろ舗装路じゃなくてこの広大な高原ダートを走りたいねw
進入禁止だろうし、アヴェンさんはオンロード型だけど。



ここは火口にアクセスするための大駐車場で、火口隣接の駐車場へ登るロープウェイ乗り場や売店があります。この先は有料の阿蘇山公園道路でA~Dに区分けされており、二酸化硫黄ガス濃度によって区画ごとに通行が制限されます。
通行止めの時は、ガス濃度が薄まる期待を胸に待機する人や車でいっぱいになったね。
警察の駐在所もあるし、観光地でも少し独特な雰囲気だったなぁ。




先ほどの大駐車場から火口へと伸びる「阿蘇山公園道路」。バイクは100円です。
火口へ行くには、この道路を車で行くか歩くかロープウェイの三択。
左上の白い建物が火口にもっとも近い駐車場で、そこへ走ります。
季節的に荒れた火山を走ることができたね。
何よりもこのグネグネが良い!このグネグネが!ぐねぐねー!
道の形で興奮するのはライダーの性なんでしょうね。
・・・それ知らないとただのヘンタイです。



これが阿蘇中岳の火口、東西400m、南北1,100mの大きさだそうですよ。
観光客の声がうるさいですが、大地の音が聞こえるような気がします。
それにしても、大きすぎて写真だけではスケール感が掴めませんね。
ホントすごい迫力だったなぁ!確かに硫黄の臭いもしたしね。
ガス濃度によって運任せの観光だけど、貴重な体験ができた。
しかもアヴェンさんの同型が後からやってきたw



ほほぅ、12年仕様のレプソルカラー、マフラーはモリワキですね。
オーナーが私に装備した無限マフラーは見たことないですが、モリワキはよく見かけますね。
そうだね、九州ではトリコ、黒、レプソルの3色を見かけた。
オーナーは鹿児島の30代ぐらいの人で彼も同型が居て驚いたらしいよw
「めちゃくちゃカスタムしてますねー!」って言われたけど、改めて見てみると確かによくカスタムしたな(汗
しばらくは私に乗らないと大損ですよ
そ、そうだね・・・
ともかく、九州旅のメインであった阿蘇は見たということで、次は高千穂峡へ向けて発進。
本当は白川水源も見ようと思ったんだけど、夕方にキャンプ場に着けるか時間が心配になってきて(汗
そもそもがちょっと無理のある計画ですからねお馬鹿さん。
ルートとしては阿蘇山から東南へ、325号、265号、218号を走りました。
ずっと走りやすい道が続きますが、高千穂峡は谷にあるのでそこまで下るのは超急斜面です。



到着した~、と思ったら砂利の駐車場でビビるw
3月の九州はもう暖かいけど、高千穂峡は緑がまだ少なくて梅が少し咲いてたかな。



DSC_1394 (2)

霊験あらたかと言うか、まさに名勝って雰囲気だったねえ。
天然記念物に指定されてますからね。
阿蘇カルデラをつくった火山活動で火砕流が流れて冷却固結し柱状節理が生じ、川の侵食によってV字峡谷となったのが高千穂峡なのです。高さ80m~100mにも達する断崖が7kmにわたり続いているそうです。
これも自然の力でできた美しさなんだねぇ。
三枚目の写真は「真名井の滝」だね。
そうですね、日本の滝百選の一つで、日本神話にも登場するとか。
しかし、何というか、ボートが邪魔ですね。
邪魔だねー・・・こういうのは各観光地に言えることだけど。
町の偉い人の考えは分かるけど、観光のために土地を壊したり変なもの作るのは良くないと思うな。
でも自然物の維持にはお金がかかるしね・・・難しい問題。
ツーリングできるのも自然物を壊した結果とも言えます。
まぁ気にせずいきましょう、私なんて排気ガス出してますし。
さすがマシンは神経が図太いな(汗
高千穂峡をあとに、あとはひたすら距離を稼いでキャンプ場を目指すのみだったんだけど、ここからが大変だったw
宿泊予定地は牧水公園のキャンプ場。公式サイト、リンクしときます。
218号線(神話街道)、20号線、368号線(和田越バイパス)、327号線(奥日向路)、446号線を走りました。
途中、大きな川の横を走る道で、「うわぁ綺麗だなぁ・・・ぁああ日が暮れる日がー」とかもう半分途方にくれてたねorz
寄った道の駅「とうごう」の食事処はもう17時過ぎて閉まってたし、キャンプ場で食べるカップ麺買ってさぁ何とか行こうと思ったら・・・


あのぅ、○○(俺の名前)さんですか?


まさかのキャンプ場の管理人さん登場!
どうやら俺が来ないので帰宅する途中でたまたま道の駅に寄り、名古屋ナンバーの積載バイクとカップ麺をぶらさげる男を見つけて、もしかして、と思ったらしいw
親切でしたね、わざわざキャンプ場への道とか地図とか貰いまして、お世話になりました。
九州では色んな人の優しさを知りましたね。
管理人のおっちゃんありがとうございました!
ともあれ、何とかキャンプ場に到着し、テントを張り、やっとお湯を沸かすことに。
お湯が沸くのを待つしかないこの時に、やっと一息つけたよ。まぶたが重いぐらい疲れてたw



ストーブはプリムスのイータエクスプレス、高効率加熱ストーブセットですね。
私も1日で250kmぐらい走ったので疲れました。
やっぱり、初のロングツーリングで初の九州で初のキャンプは無理があったねw
とか考えてたらお湯が湧いたので、いざ、実食!!!



費用を抑えるための寂しいカップ麺ですね。
疲れてたからすごくうまかったよ?
キャンプ場には誰も居ないから、たまに木枝が折れる音とか川のせせらぎが聞こえるぐらい静かだったなぁ。
動物除けも兼ねてラジオ流してたけど、それがまたロングツーリングの旅情あふれる雰囲気を作ってくれて。
木が「パキッ」って折れる度にびくぅっって反応するオーナーは見てて面白かったですよ。
自分でもあんなにビビるとは思わなかったわっ(泣
寝る直前まで不安は尽きなかったなぁ・・・
3月の寒さで寝れるかどうかとか翌日テント内に雨が降ってないかとかorz
無事に愛知に戻れるのか不安だらけの夜だったということですね。
2日目、終了です。