ジャパリパークの旅 [クロスカブで日本一周・完]

ひとりの旅人が、擬人化したバイクや獣達と綴る、流浪の記録

北海道ツーリング回想記2 『美瑛とたくさんの丘を越えて』



道内2日目の朝。




5時頃に起きましたが、思ったほど寒くなくて気持ち良い。

でも撤収してる間にどんどん日が高くなるのでさっさと片付けます。



バイク乗りの朝は早いのです。




撤収が終わろうかという時に、このキャンプ場を選んだ最大の理由が現れました!








羊です!

このキャンプ場は朝になると羊が放牧されて、サイトまでやってくるのです!

この、北海道らしい光景が見たかったんだ。キャンパー達の間にのほほんとした空気が流れるw



昨日の晩御飯が歩いてますね。

何故あえて今、それを言うのかな君は!


でも、昨日食った肉が歩いてる、っていうのは何だか不思議だ・・・『銀の匙』思い出すね。


俺たちは命を食って生きてるんだよね。


羊はサイトの草を食べつつうろうろしますが、こっちから近づくと逃げます。

しばらくすると腹一杯になったのか去っていきました。



自分も撤収を終えて、楽しかったキャンプ場をあとに走り出します。『星に手のとどく丘』おすすめです!









キャンプ場から下ってから298を北上し、291で十勝岳方面へ。

この道路脇にはラベンダーが植えてあって綺麗ですよー、散歩したくなります。





望岳台展望台では目の前に十勝岳!雲で見えないけどw




反対を見れば美瑛を見下ろせる!




昨日キャンプ場から見える夕陽を撮りに来てた二人と再会w

別のキャンプ場で夜を明かしたのかな。



北海道ではこういう「また会いましたね」イベントが多いですw



だんだん雲が多くなってきた気がする・・・これ以上曇らないように祈りつつ、966号線で美瑛を目指します。







その途中、見ようと決めてた『青い池』に寄ったのですが、コケました!!!


砂利の駐車場で、降車したあと、少し移動させて停めようと押したらザザっと滑って・・・

CBR250Rに乗り換えて初めてのコケでした。



まったく・・・カウルガード付けてなかったら、ウィンカー折れたりサイドバッグ曲がったかもしれません。

マフラーが少しへこむ程度で済んで、本当に良かったです。


すんませんorz



反省会はあとで!と気持ちを切り替えて、池まで歩きます。




青い!不気味なまでの青さ!










なぜ青いかというと、この付近の湧水には水酸化アルミニウム等の白色系微粒子が含まれており、美瑛川本流の水と混ざることで分散され、一種のコロイドが生成されるそうです。

そして太陽光がコロイドの粒子で散乱して、水の透過光も加わり、青色に見えるそうですよ。

偶発的な人造池であって、自然にできたものではないのが残念ですね。


でも、曇ってたら青くないかもと心配だったから、青くて安心したよ。

ただ、観光客が多いから、心地良い場所ではないなぁ



コケて動揺してる気持ちを落ち着かせるために、セイコーマートに避難しました







落ち着いたところで、美瑛に来て見たかった『パッチワークの丘』へ!



まずは『北西の丘』展望台!




観光バス用駐車場や売店があるから騒がしいけど、遠くを眺めるには絶好のポイントでした!




この景色なんて、『進撃の巨人』の第57回壁外調査の草原みたいだし、広くて気持ち良いーっ!








景色を堪能しつつ、ラベンダーソフトに舌鼓♪





次は、『ケン&メリーの木』






由来説明しても仕方ないので割愛しますw

ここはそんなに良い景色ではなかった気がする。



『セブンスターの木』





セブンスターの木よりもむしろその横にある、この並んだ木たちが気に入りましたw




この他にも名前がつけられた丘や木がたくさんあるから、気に入った場所を走りながら探すのがすごく楽しいんじゃないかな。


もしまた北海道行くことがあったら、丸1日かけて美瑛を走ると決めましたw




北海道ツーリングは、様々な情報媒体によって薦められている場所を訪れるのも良いですが何せ景勝地が多いので、自分だけのお気に入りの場所を見つけるために走るのも面白そうですね。


美瑛を楽しんだあとは日本海に出るべく、旭川を抜けます。


その途中の深川で、訪れたかった『ひまわりの里』に行ってみました。だがしかし!






ぜんぜん咲いてなぁああい!!!(泣


で、近くにいたオッサンに聞くと「奥の方は少し咲いてるよ」と言うので行ってみる。







なぜダチョウが・・・とにかくひまわりひまわり~




一面ではないものの、たくさんのひまわりが咲いてました!





(夏の田舎系エロゲに出てきそうな光景だなー)




白いワンピースに麦わら帽子の女の子とか、いませんからね。


思考が読まれている…!



地元の子供が育てたひまわり畑は満開でした。




例年より少し気温が低いから、もう少しあとに訪れるべきだったなぁ。





この後、すぐに日本海に出ても良かったんですが、マップルに載ってる『萌の丘』がどうしても気になって行ってみました!







ドラマのロケ地というのは知ってたけど、名前に釣られてこんな辺鄙な誰もいない所に来てしまったよ・・・






萌えたあとで、北西に走り、やっと日本海に出ました!


有名なオロロンライン(232号線)なんだけど、どんどん曇って・・・せっかくの景色が・・・本当に悔しかった。


とにかくひたすら北上しました。






景色が駄目なら食いもんだ!ということで、オロロンライン沿いにある、ツーリングマップルにも載ってる『北のにしん屋さん』へ。





閉店


・・・・・・・・




じゃあ、ライダーハウスでもある喫茶店『吉里吉里』へ!




定休日




オーナー、絶望的に運が悪いですね。

ん~、営業時間を調べてなかったのも悪いけど、さすがに辛かったな・・・

吉里吉里は有名だから喫茶が駄目でも泊まれば良かったなぁ、と後悔してるよ。



食いもんが食べれないツイてなさに加えて、とうとう雨が降りそうな空になってきたので、キャンプは辞めて『しょさんべつ温泉岬の湯』へ。

温泉宿だから素泊まり4000円ぐらいしたのは痛手だったけど、無理は禁物だからねえ。



俺からは何も言ってないのに、宿主のおじさんが「バイク、スロープ上がった所に停めていいよ」と言ってくれて、屋根の無い駐車場ではなく、建物の目の前に停めさせてくれました。




他のお客さんに嫌がられるだろうに・・・心配りが嬉しくてウルっ…と。

洗濯機まで貸してもらっちゃって・・・ありがとうおじさん。





アヴェンさん転ばせたりせっかくのオロロンラインが曇ってたり特産物食えなかったりで、この日はかなり疲れました~。

セイコーマートで買った弁当食って温泉入って、最後に、アヴェンさんに土下座して寝ましたw







私に傷を付けたのは許せませんが、運悪いこと重なったのは同情してあげます。

しかし、ここからが、オーナーの苦難の始まりなのでした。


2日目はこれにて終了です。

御読了ありがとうございました、ルートは続きに載せてあります。――以上。
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奥飛騨&ビーナスライン1泊ツーリング!



先日、長野あたりまで一泊ツーリングしてきました~


深夜1時に起床して出発、一気に高速で走りだしたわけです。

数日前の天気予報では晴れるはずだったんですけどね?


さすがに西日本を襲ったあの豪雨が、信越地方まで手を伸ばしたようで、名古屋から長野まで高速はずっと雨でした・・・


駒ヶ岳SAでの朝ごはん、信州肉うどん。




気温19度の中の高速なので体感一桁ですからねー寒かった。

このモーターヘッドのレインウェアは3年前から使ってますが、しっかり防いでくれます。

ネオプレーン素材のグローブは雨が染みるのか手首の隙間から入るのか、中が濡れるんよね・・・



で、長野に到着し諏訪ICで降りたのですが、どうせ天気が悪くビーナスは綺麗じゃないので上高地の方へ。


奥飛騨温泉郷まで行って、475線のヨーロッパアルプスみたいな景色を楽しみたかったのですが曇ってて・・・やっぱツーリングは天気が一番大事だね



もともとビーナスライン目的だし、仕方ないのでそそくさとUターンし、泊まる宿『安曇野パストラルユースホステル』方面へ戻ります。


本当は野営したかったのに空が怪しいので辞退・・・残念!

タープがあれば雨でも野営できそうだけどなぁ・・・

ちなみに、今回から折り畳み椅子を快適さを犠牲に小型化、三脚もコンパクトなの買ったので積載しやすくなってます。





そういえば、上高地には一般車は入れずバスで行かないといけないので、バイクで走れるのは158号線がメインだと覚えておくといいですよ~


上高地へはマイカー規制がずいぶん前から行われており、駐車場にマイカーを置いて、バスかタクシーで上高地に向かうことになっています。

ですので、走れる道路は少なく、車も込み合うというわけですね。


観光客だけじゃなく、登山家が多いのもここの特徴かもね~。

ライダーも多いし、ヤエーもそれなりに返ってきますw



ともあれ景色を楽しむのは不可能と判断し、景色やキャンプではなく温泉や会話を楽しむことに。




さっそく近くの温泉を探したら、『荒神の湯』という公共温泉がありました。

荒神!ゴッドイーターなら反応せざるを得ないでしょうw


ツイートしておいたら富沢Pから反応も頂きました!ありがとうございます!





混浴ではない少し狭い露天風呂で、脱衣所は男女別でしっかりした作り。

湯は熱くて良い感じ。ホースから水が垂れ流しになってるので風呂上りにさっぱりも。


ただし、川向こうの民家から丸見えw自分みたく気にしない人ならまったりできる良いところです。





駐車場もトイレもあるし、使いやすいですよ~。料金は寸志で200円くらい。




本来の予定では、平湯温泉にのみ入る予定だったので、そっちにも行きました。





秘湯っぽさはまるで無いバスターミナルにあるデカい施設で人も多く、料金は700円。

硫黄泉なので茶色の濁った湯。

スカイガーデンなる展望テラス風呂がありますが、雰囲気はリラクゼーション施設って感じで、俺好みの静かな温泉とはかけ離れてました!残念!

神の湯か、ト伝の湯にすれば良かった・・・次はそこにします。


2010ツーリングマップルに載ってる『奥飛騨宝ラーメン』というラーメン屋を探したんですが、見つからず・・・仕方ないので道の駅『風穴の里』へ。







ラーメンの代わりに、冷やしワサビとろろそばを食す!




んンッ…ッ…!!!



辛いに決まっているでしょう。葉ワサビまとめて一気に口に入れてますし。


ワサビだとは思ってたけどそうか、これが葉ワサビか、学んだよ・・・

カレーは嫌いだけど、ワサビやキムチはたまに食べたくなるんだよねえ不思議だね?


行きは安房峠トンネルで楽して来ましたが、帰りは峠を走ってきたので、道の駅で疲れをとります。



安房峠は9か所ぐらいが、急坂急カーブのいろは坂(つづら折り坂)で緊張した!下りだし濡れてるし積載してるし(汗


なぜ帰りに下りの峠を選ぶのですか・・・


というか、行きはトンネルだと知らずに、いつのまにか入っちゃったから(汗



峠を下って一息をつき、ユスホで食べる夕飯も買い、無事に『安曇野パストラルYH』に到着~。
雰囲気が抜群に良い!!!





長野松本の田んぼの中にあるので、他の民家と区別がつかず迷いましたがw


外見はちょっとわかりにくいですが、入り口から内装はペンション風で、オーナーは物静かだけど良いおじさんです。


まさに俺好みの、まったりお洒落YH!









与えられた部屋は「トランペット」。部屋が楽器名なのは番号とかで冷たい印象を与えないためでしょうかね。

他の部屋はわかんないけど、相部屋で、二段ベッドとベッドの計3つ。

テレビやコンセントもあるし、何より古民家風で木製ベッドは畳というこだわり!格好良いなあぁあ(*´ω`)








シーツは筒型(シュラフみたいに使う)で使いやすく、涼しいのでクーラーも要らず、素晴らしい!!!


すぐにここが大好きになりましたw


相方は、登山家のおじ様が一人だけでしたね。

お二人ともキャンプするのでちょっと盛り上がりましたか。


そんなに話さない静かな山男って感じだったねー。

北海道ツーと同様、相変わらず天気には恵まれないけど、宿や相方には恵まれるなあ。

おじさんは朝早いので早々と寝ました。




コンビニで買った夕飯で腹ごしらえし、何とYH内にビア・バーがあるらしいので、夜になってから一人で行ってみた。







どんだけお洒落なんだよ!と言いたくなるぐらい格好良かったw



マップルにも載ってるように、世界各地のビールが味わえるようです。

バー内にはクラシックが流れ、管理人さんが収集したビールが飲めるようですね。



ベルギーのシメイという町にある修道院で作られているトラピストビール『シメイ・ブルー』を頂きました。グラスまで凝ってる!





う~ん、酒は全然わからないけど、とてもおいしい気がした。

日本の普通の缶ビールなんかと違って、苦くなくてほんのり甘くて泡もおいしいし香りも良いし、飲みやすかったです。

修道院の可愛い金髪シスターさんが作ってるんですよね!!!!(



良い経験させてもらったなぁ。


管理人さんは海外旅行好きで、北海道ツーの話も合うし、楽しかったなー。



あとからバーに来た、娘さん連れの御夫婦と、少し話しましたね。


このYHが大好きで若い頃は海外旅行や留学で行って、と、落ち着いてまったりできたね。

YHは普通の人は使わないから、会うのは個性強めの旅人ばかりで面白いなあ。



まったりした後、ほろ酔い気分で寝ました。


ちなみに、風呂は狭いのでそこだけ恰好良くないけど、YHはそんなもんかと。

温泉ならまわりにたくさんあるわけだしね~。






で、翌朝、天気は回復!



田んぼの緑と空の青さの対比!爽やかな朝ー!


出発の準備したあとで朝食を。



夕食も食べたかったなあ・・・

同席したのはVTR乗りの埼玉おじさんと、ウォーキングとかゆったり好きのおばさん。


和やかに話したあとで、すぐに出発しました。


この日はビーナスラインが目的でしたからね。

私は初めてですがオーナーは2回目だとか。


正社員で忙しくってね、VTR乗ってた頃。

あの時、麦茶さん(ツイッターのフォロワー)と会ったんだよねえ、懐かしいなあ。




一気にビーナスラインを走り抜けて、美ヶ原まで。
やっぱ綺麗だー!





東海信越では一番有名なツーリングスポットだし、来て損はしない!




ここで昼食に、美ヶ原つけラーメン。ごまだれでした。





で、アヴェンさんのもとへ戻ると、2台の同型とエンカウント!






まぁ、人気な現行車なので会うのはいつものことなんですけどね。


トリコ乗りさんはカスタムはしてないようだったけど、インカムつけて音楽も聞いてた。

たぶんアニソンです、良いなあ。マスツーすることもあるからインカム欲しいんですよねー。



もう1台の黒乗りの大学生は親子で来てました。

しかも会うなり「ブログやってる方ですか?」と聞かれて驚いた~w衝撃でした。


どうやら、うちとリンクしてるブロガーさんと知り合いらしく、当ブログも見てるとのこと。

「このバイク見たことあるなぁと思って」みたいなこと言ってたけど、わかるもんなんだねえ。


お互い、顔は晒せないのでピースだけ頂きました!見えないけど左が自分で右は黒乗りくんです。





こんな変なブログ見なくても構いませんのに。


いきなり否定に入るね!?


談笑したあとで別れて、その後は動画撮ったり、富士見台展望台で停まったり。





いつか遊歩道歩いてみないとなぁ、絶対綺麗でしょうね。




地元への帰りは雨だったので、景色見えないし高速で帰りましたとさorz これにてツーリング終了!



それにしても、ブログ見てる人と会えたのは本当に珍しいことでしたね。


そういう人には是非コメントを残してほしいね!


で、見てる方はもし旅先で自分だとわかったら是非声をかけて欲しいです。喜びます!


これからも気楽に更新していきますよ~、まずは北海道回想の続きかな。


アヴェンさん完治!CBR250Rエンスト不具合



アヴェンさんがディーラーから退院してきました!良かったぁあぁああ!!!


この度はオーナーに多大なご迷惑とご心配を・・・

北海道11日間を走り切ったんだから、むしろあの時よく壊れなかったと褒めたいよw



では、今回の案件について、同じオーナーのためにも説明しよう!




そもそも、ディーラーに診てもらうきっかけになったのは、家から発進して低速変速時にエンストが起き、停車してセルを回しても、エンジンが始動しなかったのです。


すぐディーラーに電話して、言われたように15分ほどおいてから再度試したが、始動せず。


試しにキャブ車のように、セルとアクセルを同時に回すと始動しました。


しかし、不具合には違いないのでディーラーに預けることにしたのです。


ディーラーにはVTRの頃から世話になっているせいか、素早くさらっと対応してくれました。






実を言うと、以前から、低速での変速時(2速→1速)に頻繁にエンストしておりました。


前機のVTRではこんなことは無かったので、操作技術のせいではないし。


慣らし運転はしっかりしたのでそのせいでもないし。


回転数低い時に起きてたので、ガス規制ゆえの車体の特性だと勘違いしてました。





で、エンストの原因は、バルブクリアランス(タペットの隙間)が狭かったためでした。


これは、車体のエンジンコントロールユニットを診断して読み取るDTC(故障診断コード)レポートでは発覚しないことで、解明までに時間を要するようで。


納車当時にエンジン不始動が起こらなかったのは、その時はまだクリアランスが広く、バルブタイミングがずれていなかったから。


それが、機体がパーツに徐々に馴染むことで、クリアランスが狭くなった、と。

バルブクリアランスについてのwikiのリンクも貼っておきます


ちなみに、フォロワーのユッラリーンさんのMC41も同じ原因でエンストしたらしく、彼の記事にも書かれてます。


クリアランスは1mm以下なので、わずかな差異が症状を引き起こしエンジン特性に影響を与えるらしく、アヴェンさんは0.8mmでした。


なるほど。細かく診ないと原因がわからないのは、エンジン内部のことだからですね。

症状の要因は走行距離に関係あるのでしょうか。

工場設備不具合か人為的ミスかわからないし、車体の製造過程による個体差もあるから、走行距離は関係無いんじゃないかな。



修理費用はかかりましたか?

2年のメーカー保証付いてたからタダで治してもらえたよ。明らかにメーカーのミスだし。

ともあれ、同じオーナーの方々には知っておいてもらいたいことだねえ。
はい、いつ不調になるか日常点検ではわからないことなので、一度バイク屋に診てもらう方が良いかと。


ところで、北海道の青い池の砂利の駐車場でコケた時に、マフラーがヘコんでガスケットが曲がって排気漏れてましたが、それも治して頂きましたよね。

あの時はすいませんでした油断してましたorz


塞いだだけだから、ブン回すとまた穴が開くかもしれないらしいけど、その場合はアフターファイヤーというかっこいい現象が起きてだね・・・!


はいはい。


そんなことより・・・今回のエンストで、私を嫌いにならなかったかどうか・・・


ついにアヴェンさんがデレくぁwせdrftgyふじこlp(*´∀`)

何が言いたいのかわかりません。



とにかく私は完治したので、次回からまたツーリング回想記事に戻ると思われます。


御心配して頂いた皆様、誠に有難う御座いました。これからも、私は走り続けます。

北海道ツーリング回想記1 『富良野の夕陽をスパイスに』



まずは前回のおさらいです。

仕事明けでフェリーに飛び乗ったオーナーは船内で40時間の暇を持て余しつつも、ついに北海道は苫小牧港に到着。

ついに下船タラップが展開するのでした。

道内1日目(ツーリング3日目)


ついに、北海道に上陸ー!



記念に1枚撮っていたところ、おばちゃんが「元気だね兄ちゃん!うちのもこんぐらい元気だったらry」と話してたので手振っておいたw

あっ、北海道初のv(・∀・)yaeh・・・



記念の1回目はさらっと終わりましたね。


まぁ、気を取り直して、初日の予定を確認しました。

苫小牧から235を東へ、日高の手前で237へ左折、ひたすら道なりに進み、富良野の街へは入らずにキャンプ場へ。これがこの日の予定ルートでした。

港で荷造りしてるライダーたちをあとに、すぐに走りだします!

港から出るといきなり片側4車線&道民車の超過速度にびびりましたw


ちょっと落ち着くためにもガソリンスタンドへ。あっ、ホクレンじゃなかった・・・



序盤から小さいミスが多いのは舞い上がってた証拠ですね。


ともあれ、道民の皆さんは70が最低ラインらしいことを学び、だんだん速度に慣れていく。


苫小牧から離れ、それっぽい道の写真を撮ろうと思っても、信号がまったくなくてあまりに気持ちよく進む進む。


結果、止まるのもったいない病が発症!

止まったのは237号に入って、少し北上した二風谷。特に良い風景もないですが。



この日は200kmぐらい走る北海道初日ということもあり、焦ってたんだね~。とにかく先に進みたかった。


すれ違うライダーへのヤエーも気合入ってましたものね。

ぶんぶん手振った!

とにかく走る走る。信号がまったくないのでとても気持ち良い~

と、北海道の道路事情に感動しながら北上していると、電光標識に『岩見沢地方 雷 注意報』の文字が・・・

たしか富良野の西が岩見沢だったはずだから大丈夫大丈夫、と見なかったふり。



やがて空知郡を通り過ぎて富良野に入る!

予定通り町から東へ外れて544線に入り、『北の国から』ロケ地手前で253線に左折。

まぁドラマに興味は無いのでスルー。

このルートはさすがツーリングマップルに載ってるだけのことはあり、眺望の良いなだらかな道でした。

特に253沿いが良かったー!



これこそ北海道だなぁ、って溜め息が出てしまう広さ!ようやく北の国らしい写真が撮れてこの時は嬉しかったなぁ。


撮影ポイントを絞って決めておいて良かったですね。

写真撮りたくなる景色ばかりだから、ポイント絞らないと間違いなく夜になるね。

そして少し走ると八幡丘。

このポツンと立っている木に惹かれましたw



あとから調べてみたら、ヨーロッパトウヒという木で、NHKの連続ドラマ「春よ、来い」のオープニングに使われた木らしい。

走っている時に惹かれるものを見つけるスキルは大切だよ。


この木の手前を左折するとダートに入る(私有地っぽいので路地以外を荒らさないように)んだけど、この景色がまた良い(´∀`*)



ただの坂と緑なんだけど不思議と「ほっ」とするね~




八幡丘を後に、253を下っている途中のハートヒルパークという公園?の駐車場に入ると、同型のCBR250Rトリコカラーを発見!

本州ではしょっちゅう見るけど、北海道でもこれ含めて3台見ましたw


さっそく乗り手を見つけるべく、近くにいたトイレ工事業者のおっさんに聞いてみると、東屋(屋根付き木造休憩所のこと)にいるとのこと。

この工事のオッサン、話好きで人当りも良く、まったり。

あとで乗り手見つければいいので、工事のオッサンに撮ってもらいました。




銀マット積んでるし間違いなくキャンパーだろうな、と乗り手に会うのが楽しみに。

工事のオッサンと別れて、東屋を見に行くと、


上半身裸のオッサンが居た・・・



現実から目を背けてはいけませんよオーナー。

仕方あるまい!

話しかけると裸オッサンはTシャツをそそくさと着ましたw

いやさ、この日暑かったから仕方ないけどちょっと残念な第一種接近遭遇だよオジサン!と思いつつ会話。


北海道は初めてではなく6日目らしい。セカンドでCBRに載ってるんだけど燃費良いねー、とか。


この公園からの展望は富良野が少し見下ろせました。




オッサンとの別れ際、自分が北海道初だからか、遠くから呼び止めてくれて、「夜は霧が出るからァ!気をつけてえ~!」って野太い声で注意してくれましたw



さて、オッサンと別れて、今夜のキャンプ場「星に手の届く丘」を目指します。

298を北上してるとあの丸いのがたくさん転がってる。




『銀の匙』でよく見るやつですね。



298から705に右折して登ると、キャンプ場に到着~!

写真は翌朝のですが、管理棟はロッジで雰囲気抜群です!





風呂に入りたいしもう夕方の5時だったので急いで受付へ。ネットで予約しておいたので安心。


赤Tシャツのオッサンが受付てくれて、サイトをゴルフ場用カートで案内してくれました。写真のアヴェンさんの後ろのやつね。


サイトまで50mもないから、単にオッサンが運転したいだけかもw



サイトまでは砂利道で、バイク乗り入れ可。綺麗な芝生は、十勝岳が東に、西に向けてやや傾斜。

近くに池や木は無く、周囲に少し背の高い草むら有り。焚火用の石組みあり。トイレと洗い場もあり。



設営しやすく寝心地も良さそうな環境。ログハウスもあるし。キャンピングカー用のサイト、一般車用のサイト、と分かれてるような?


ただ、キャンピングカー用サイトが近いのでマナーの悪い家族連れが居たら辛そうです。



オッサンによる案内が終わり、さっそくテントの設営開始! が、アブかブヨかとにかく虫が多い!


腕につける電池式蚊取り線香、家庭用殺虫スプレー、肌に噴射する虫よけスプレーを総動員しましたが、もう刺されるの覚悟で設営しました。



虫と戦いつつも設営完了!




西への眺望が良く富良野の山々と夕陽が綺麗です!このキャンプ場にして正解でした。


しばらく夕陽を眺めたくなりました。









18時過ぎたので、注文していたジンギスカンを食べるべく、管理棟兼レストランの『羊の丘』へ。


屋外レストランはもう家族連れで一杯でわいわいがやがやと賑やか! 一人旅の自分は浮くし、ちょっと淋しくなる・・・

お姉さんに注文とってもらって待機、しかしここにも虫が多かったのだった。

サイトはアブでしたがレストランはハエ。何もしなくてもテーブルに10匹ぐらいブンブンしてますw




そしてついにジンギスカンキター!飯だ飯だー!ライスとコーラも頼んだよ!(野菜セット頼んだっけ・・・





タレ漬けの味付け肉ではない! 新鮮でやわらかな生の羊肉を、七輪の炭火で焼くのだ!


いざ、実食!






うまぁあぁあい!ヽ(´∀`)三(´∀`)ノ

実は昼食はフェリーで食べたので、北海道で食べる食事はこれが初めて。

夕陽を見ながらのお肉。至福の時でした。嗚呼・・・。




満足したところでお会計。

しかしここで、野菜セットを頼んでないのにおばちゃんが間違って俺に食べさせてしまったことが発覚!


でも良い気分だし野菜も摂ったほうがいいので、笑ってちゃんと支払いましたw



赤シャツのおじ様は「押し売りしちゃったみたいでごめんねっ」って言ってましたね。

というかオーナー、料理出てきた時に、(もしやおばちゃんミスった?)と気づいてましたしね。


まぁ、雰囲気壊すのも嫌だしせっかくの北海道だしねー。

記念に写真撮ってもらいました。右がおっさんで左が自分。





肩組んじゃって、いきなり友達になりましたね。

どっちも酒飲んでないんだけど、北海道の空気が酔わせるのかなw

実際、良い笑顔だし旅っぽく見えるから顔見せたいけど、晒すことへの恐怖が・・・




で、風呂に行く前に、サイトを散歩。

キャンプ場の手前にバイク停めて一眼で夕陽撮る大学生っぽい二人組がいたり。



キャンピングカーはよく見るけど、お洒落なのが停めてあったので、子供連れっぽいおばさんに許可もらって撮りました。



少しずつ改装したそうです。こういうまったりした旅も楽しいだろうなぁ。



次に話しかけてみたのが年上の兄さんライダー。サイトにはもう一人ライダーがいてレストランで見かけました。



この兄さんも北海道は初で、それどころかキャンプも初だそうです!やるなあ!

テントはロゴスの一人用ですね。話さなかったライダーはコールマンのでした。




そろそろ風呂に入るべく、キャンプ場で割引券をくれた『フラヌイ温泉』に向かいます。


その途中、バイクから三脚がおっこちましたw

設営後の積載が甘かった・・・反省しました。



キャンプ場へと登ってきた道を下りて298を北上し、突き当りの信号を右に行くと温泉に到着~。もう日が沈んで暗いです。



温泉というか銭湯で、送迎バスが停まってたり地元の方が多かったり宴会場があったりで、交流の場となっているようです。


桶はあのケロリン桶でしたw北海道にもしっかり普及してるんだなぁ



銭湯なのでおっさんじいちゃんだらけで優雅さは皆無ですが、コミュニケーション図るには良いとこなんじゃないかな。



さっぱりしたところでキャンプ場へ帰ります。



しかし、ここで北海道上陸して最大のインセントアタックの猛攻がー!


小型虫による弾幕が小雨のようにピシピシと当たり、カナブンなどの大型虫による狙撃でカツンッと撃たれまくります!

夜だから余計にライトに向かってくるんでしょうね・・・

メットのシールドやアヴェンさんのスクリーンが死骸でどんどん・・・



『虫と人とは同じ世界には住めないのだよ』



『お願い!殺さないで!お願い…』


って私に変なことさせないで下さい。

いや、何かナウシカ思い出したから・・・ごめんよ蟲たち



障害は虫だけではなく、真っ暗の農道なので、キャンプ場への左折路がどこかわからないw

スマホのグーグルマップがなかったらキャンプ場にたどり着けなかったかも・・・風呂でさっぱりした気分は消し飛びました!

やはり北海道はなめてはいけない。




同型乗りのおじ様の言っていたように夜は特に危険ですね。標高は高くないので霧は出ませんでしたが。


虫で注意力も散漫になるもんね。


ともあれようやくキャンプ場に帰還~。


星は見えたけれど、この日は満月で月が眩しすぎたのが残念。




サイトには照明が無く、ログハウスや焚火の光だけなので雰囲気は良かったですよ。


家族キャンパーはひそひそと話してるようで、落ち着いた夜でした。こういう夜が好きだなー。



この後は、テントの中で虫の音を聞きつつ明日の行程を確認したり、ツイッター眺めたり。


こうして、北海道初上陸の1日は、憧れた北海道での野営を実現し、夜は更けていくのでした。







これで道内1日目は終了となります。

本日の走行ルートは記事最下段の【続きを読む】に載せてありますので御覧下さい。
地図の下の【大きな地図で見る】を開くとわかりやすいかと。

次回はこの富良野から美瑛、旭川を抜けて留萌、初山別まで走った記事になります。


それでは、また次回お会いしましょう。御読了有難う御座いました。――以上。


北海道ツーリング回想記0  『梟は北の大地へ』




毎度のご訪問ありがとうございます。

いまだアヴェンさんは検査入院中ですが、何とかなるさ。


では、北海道ツーリングを思い出して書いていきます!

序盤は退屈なフェリーなのでちょっと省略してw


入院してても喋りますとも。相当長い記事になるので皆様、お覚悟下さい。


ツーリング1日目


21日の仕事明け。帰宅してすぐに仮眠し、荷物を積み込んで出発!

埠頭で迷いつつも名古屋港、太平洋フェリーターミナルに到着。



ネット予約してたので手続きを済ませて待機します。

思ったほどライダーはいませんでした。同世代なんて皆無ですw

大きかったなぁ・・・




九州行くときもフェリーだったので、さほど緊張もなくさらっと乗船して船内を探索。

船内は客室デッキを吹き抜けの階段が貫いており、格納デッキなどにはエレベータで移動します。

にしてもさすが太平洋フェリー!内装は広いしデザインもかっこいいです!







部屋は雑魚寝より1ランク上のB寝台。数人の相部屋ですが、完全セパレート二段ベッドなのです。

狭いけど自分のテントもあのぐらいだし、上でも下でも気兼ねなくくつろげる。向かいのベッドの人と顔を合わせる程度。

この時は初北海道のオッサンコンビと少し話しました。


探索を終えて、夕陽を眺めつつ、本州から離れます~。ついに北海道への旅が始まる!とワクワクしてましたw





そのあと、風呂入って、仕事明けで眠いのもあってすぐに寝ました。




ツーリング2日目

翌朝。

寝てみてわかりましたが、B寝台はカーテン閉めると少し暑くて寝苦しいので、少し開けておくと空気が流れて良いみたい。


で、朝食。

船内の食事は高いということでパンとか買って持ち込んだのですが、すでに昨夜食べきってしまった結果が、



船内の給湯器がタダだと知ってればカップ麺買ったのに・・・と後悔していた時の写真ですねえ

セルフですがお茶ならタダで飲めますよ~。



飯食ってやることもなくなると、もう暇です、とにかく暇です。

ひたすらツイッターやネット巡回です。コンセントはあっても電波が届きづらいので思うように使えません。



途中、犬吠崎を通り過ぎたり(そんな名字のエロゲキャラいたなぁ)





仙台港に寄港したり。

地震の影響で上陸はできませんでした。いつか東北にも行きたいですね。





何せ、名古屋港から苫小牧港まで40時間だから・・・!暇すぎる!

こういう時、友達がいればおしゃべりできるけど今回も一人旅だし、乗客には何となく話しかけづらい・・・というか迷惑行為と受け取られる場合もあるし・・・


ツーリング中は男らしく積極的に話しかけるのに、私から離れるとヘタレですよね。

どこの亀有白バイ隊員ですかオーナー。


ぐっ・・・今のは深くエグったよ?


で、特に何もしないまま昼が過ぎ、シアターラウンジでアニメ映画「ももへの手紙」見ました。

これ、瀬戸内海を舞台にした、ハートフル田舎妖怪ファンタジーなんだけど、面白いですよ~




「四国に行く前に見たかったなぁ・・・これから北海道なんだけど」と苦笑いです。




脚本も良いですが、声優に山寺宏一さんや西田敏行さんを起用しているのも素晴らしいです。


そのあとは、フードラウンジで晩御飯にスパゲティ食べたり。ただの山菜うどんとかが500円なので確かにぼったくりです・・・





シアターラウンジでジャズを聞いたり。Take Fiveとか童謡のカバーを演奏してくれました。






何だかジンを呑みながら「御嬢さん?となり空いてますか」って言いたくなるw


言うのは自由です。

絶対言わない。


昼は暇すぎましたが、夕方から夜は優雅な時間を過ごした気がしますねえ。で、この日は終わり。



ツーリング3日目(北海道上陸日)

昨日は疲れもあって起きれなかったから、この日は日の出前に起床!




昨日からずっと曇ってるからさほど綺麗でもないけれど、洋上の朝日と海風は良いもんですねー。


せっかくフェリーに乗ったので1回くらいは、バイキング試してみました1000円なり。



予想通り大しておいしくありません。野営した朝の一杯のコーヒーのが気分的にずっとおいしいです。


まったりしてるうちに苫小牧港が近づいてきます。

船内に持ち込んでた荷物をまとめて下船準備。初日に話したオッサンコンビも動きだす。


そして、ようやく陸が!北海道が見える!




下船開始アナウンスを聞いてすぐに格納デッキへ。平静を装いつつも、1日ぶりのアヴェンさんへ向けて心の中でダッシュ!


はいはい。

フェリーに揺られて倒れないか結構心配したのに・・・


オッサンコンビのバイクも撮らせてもらいました。ハヤブサじゃないですかヤダー!さすが退職組は貯蔵資金が違う。




ライダーたちは特に話はしないけど、緊張と期待と、色んな感情が俺たちの間で渦巻いているのがわかりましたw

フォオオオォってオーラが見えそうなぐらいの闘志が・・・!



そして轟音が格納デッキに響き渡る。音の発生源は大きくて分厚い車両用乗降タラップ。


北海道への扉が、ついに開く・・・!





ということで、道内は次の記事となります。


なるべく早く記事を書くようにオーナー叱っておきますのでお待ちくださいませ。

次回もよろしくお願い致します。