ジャパリパークの旅 [クロスカブで日本一周中]

ひとりの旅人と、擬人化されたバイクたちの、流浪のログ

北海道ツーリング回想記3 『日本の天辺へ』



よーし、道内3日目の回想を書いていきまーす。


ようやく再開ですか・・・って感じですけどね?


いきなり胸に刺さる言葉が・・・ッ




この8月23日から天気は崩れ、「まるで苦行!」と絶望するのはもう少しあとの話w


朝起きるとレインウェアは乾いていて、雨も降ってませんでした。





なかなか綺麗な玄関。


仕事用の洗濯機を貸して貰ったので、宿の主人に深々とお礼を言っておきました。有り難かったなぁ。



では、出発!

テント撤収する必要が無いので出発は楽ですw


本当は野営予定だったみさき台天文台のキャンプ場に寄ってから、と。





ここ野営したら絶対気持ち良いですよ!夕陽が目の前なんじゃないかなー。

利尻島も見えるしさ。



さぁ!昨日に続いてひたすら北へと走り、宗谷岬を目指します!

先は長いけど、それがワクワクするんですよねw





ひたすら北へ、北へ。





海沿いとは言え、意外と起伏に富んでましたよね。

そうだね、海が見えないところもあるし、高原を走ってるような感じ。


2日目は小さくしか見えなかった利尻島がどんどん大きく見えてくるのが、北へ進んでるんだという証拠。

やがてオロロンラインは『サロベツ原野』に達します。





この近くに『オトンルイ風力発電所』があります。

1列にこれだけ大量の発電プロペラが並ぶ光景は圧巻です!






電柱と電線があるので、かっこよく撮るのにすごく苦労したw




プロペラの近くは発電所の所有地なので入れませんが、プロペラの下に車が停まってるとその巨大さが実感できます。




このまま、まっすぐ北上すれば稚内へ着くんだけど、その前に、サロベツ原野を見渡せる『宮の台展望台』へ向かうことに。


目印は信号です。信号自体が全然ないのでw


信号を右折すると、サロベツ原生花園の真ん中を突っ切れる!





ここがまた視界がとんでもなく広がって、素晴らしすぎて停まれませんでしたw写真は戻る時に撮りました。


動画でも撮ったけど、それはまた後日。



原野を突っ切ると街に着くので左へ走ると、展望台の看板が見えるので、あとは登るだけです。

街が久しぶりなので、ガソリンスタンドの人とおしゃべりしたくなるよw



そしてここが『宮の台展望台』、サロベツ原野と利尻島まで見渡せてしまう!



↑と同じ写真がツーリングマップル北海道版に載ってますw

↓は広角版。



ああもう、なんで曇ってるんだよ・・・





壮大な原野を眺めたあとは、セイコーマートで腹ごしらえ。雨が降ってきたせいもあって肌寒いくらいでした。


温玉豚丼!温まる~!





この時は知らなかったのですが、セイコマの豚丼はおいしくて有名らしい。

旅のライダーに「豚丼食べました?」と聞かれてから初めて知りました。

実際、おいしかったw



替えのトランクス1着とハスカップのいろはすも購入。セイコマはコンビニとスーパーがくっついたような店なので本当に助かる!


腹が膨れたところで、またオロロンライン106線に戻るべく、サロベツ原生花園を帰ります。


さっきは感動しすぎて停まれなかったけど、やっぱり笑っちゃうほど広いw

これで前も後ろもこの景色なんですよ!ぜひクリックして大きいサイズで見て欲しい!




そしてオロロンラインに戻り、また北上を開始します。


サロベツ原野も凄かったけれど、ここからの道が道内で一番最高の道だと思います。


まさに、バイク乗りが憧れる道ではないかぁあぁあああ!!!




うわぁ・・・(言葉にならない)

走ってて、とにかく言葉が出てこないw

左に海、目の前に静かなる大地と、まっすぐに地平線まで続く道・・・感動して泣きそうでしたw

ここを走れたのは旅好きのバイク乗りとして本当に幸せだと思うよ。

私もこの道は大好きになりました。舗装もしっかりしてますし。

あまりに同じ景色が続くので、走っているのに停まっているかのような錯覚を覚えますよね。

そうそう、永遠に続くんじゃないかと思った!


でも本当に、晴れてたらなぁ・・・

ここも動画で撮ってあるので、後日アップします。



ちなみに利尻島は留萌に入ってからこのあたりまでずーっと雲がかかってました。でも見えるだけでもマシという話も聞く。




2日目から今日にかけてずっと海沿いを走ってきましたが、やっと稚内に到着。

しかし稚内は完全にスルーしてそのまま宗谷岬へ向かいましたw

雨が本格的に降りそうだったので急ぎ足です。



まずは、『宗谷丘陵』!









翌日は雨降りそうだったので、早めに宗谷丘陵を走りたかったんですけどねー。こんなに曇ってちゃあなぁ・・・



ちなみに、ここで初めて蝦夷鹿が道路渡るのに遭遇して急ブレーキしましたw

鹿キター!と思ったら3匹の親子だったのでビビりました(汗


本州でも鹿には遭遇しますが、北海道のエゾシカは大きかったですね!

一瞬で居なくなったので写真は撮れなかったようですが。

この時に、「鹿が道路を横断しているんじゃなくて、大自然の中を道路が横断してるんだなぁ」としみじみ思った。


こんな良い景色が見れるのは、自然を壊して道路を作ったおかげ、ということを忘れないようにしないといけませんね。



自然は大切にしないとねー、偽善ではあるかもだけど。

ともあれ鹿をしっかり避けまして、宗谷丘陵を北に行けばついに宗谷岬へ!のはずが迷って南下し(以下略



ついに、日本のてっぺん『宗谷岬』に到達!!!



曇ってるけど、この時は嬉しかったなぁ!


最北端のGSで給油して、証明書の貝殻も貰いましたよ~。


アヴェンさんのおかげであんなに遠くまで走ることができたよ、本当にありがとう。



オーナーがバイクを撫で撫でする変人なのは不幸なことですけど。

時間を共有して真剣に感謝してくれるのは、バイクとして幸せなことです。


真剣なのは良いことだよね!変なことに真剣なんだよ!


で、アヴェンさんはお腹いっぱいになったのに、自分がお腹減ったので、うに丼!







ごめん、ウニ、そんなに好きじゃなかったwむしろ汁物がおいしかったw



このあと、稚内へUターン。


しばらく天気悪いのでキャンプは諦めて、気持ちを切り替えてライハに泊まることにしました。

ライハに向かう途中から、北海道に入ってとうとう本格的な雨が降り出しました・・・


ノシャップ岬のライハ『サガレン』に到着!




この青いのがバイク用ガレージで、宿泊家屋が別になってる豪華なライハでした。


料金が千円ぐらいライハは、設備も充実のようです。

ガレージがあると雨でも荷物の積み下ろしが楽ですし、中でチェーンオイル差せたりで、良いと思います。



まぁ、屋根があるのは人もバイクも助かるってこと。


ゲストハウスやユースホステルには泊まったことがあっても、ライダーハウスは人生初でした!


若干興奮しつつ、家屋1階の受付っぽいところへ。


人当りの良いおばちゃんが出てきて説明されます。滅茶苦茶おしゃべりですw


オリジナルのポケットティッシュ貰った!





説明されたあと、寝る部屋の2階を案内されます。


内装はフローリングと畳でしっかり、トイレや台所、洗濯機乾燥機だけでなく、テレビや雑誌、漫画までありました。すげー!


料金は1000円くらいで、布団は無し。洗濯ロープが張ってあるので便利。喫煙所もあり。


ユスホにも劣らない充実さと言えるでしょう。





宿泊者は俺一人と聞いて、ライハというと騒がしくて大人数で雑魚寝、というイメージだったので、少し残念がってました。

しかし、外から排気音が!


ハーレー乗りで、俺より少し年上っぽい兄さんがやってきました。





黒にぃ、と自分の中で呼ぶことにしますw


黒にぃは北海道2回目で、俺と同じように会社から休みを貰って来たらしく、年が近いので話しやすかったなー。



お互い雨に濡れて風呂に入りたかったので、最北端の温泉『童夢』に行こう!ということになり、黒にぃが先に向かいました。



俺は小雨の中、「どうせ綺麗じゃないけどせっかくだし」と、ノシャップ岬に寄り、





やっぱり何も見えなかった・・・

本当は夕陽がピンク色に見えるらしいんだ・・・信じて下さい・・・




で、いざ温泉へ。







この温泉、いろんなタイプの風呂があるし休憩室や食事処もあって豪華だったので、まったり>秘湯な方にはオススメ。

赤茶色で体に良さそうな『じっこうの湯』もありました。


露天風呂でまったりしてると、黒にぃも来て、この時はキャンプギアについて話したっけ。



さっぱりして温泉を出ると大雨が・・・


・・・本当にツいてないですね


濡れたからさっぱりしたかったのにまた濡れちゃ意味が無えですw




ライハに着いたあとは、セイコマで買った夕飯のスパゲティ食ったりして、眠くなるまで黒にぃと話してたなぁ。

なんだかすごく旅人らしい時間でした、宿で初めて会ったバイク乗りと語らうって良いもんですよ。


DSCN0765 - コピー


二人とも言い笑顔であるw


色々話したなぁ・・・この日が北海道最終日で翌日帰るとか、仕事したくねーとか、塗装依頼したら間違えられてとか、エアマットって使い心地良いっすか?とか、隠れフラッグ入手しないと!とか・・・


その日会ったばかりの人と寝泊りするのはゲスハでもユスホでもあるけど、相手がライダーっていうのは良いものです。


ただし高校の頃は半分ネトゲ廃人でした!って人間には、彼らが眩しすぎる時もあるけどw



基本的に日焼けした人が多いですし。

オーナーは色白なので、ちょっと浮きがちですね。


まぁ、色んな人間が集まるのがライハだから、そんな気にすることも無いんだけどね。


やがて話も尽きて、持参のエアマットを膨らませて、座布団を枕に寝たのでした。

天気が悪くても、たった一人で旅していると、たまに誰かと話せるのがすごく嬉しいですw



気兼ね無く走りたくて一人旅なのに、人間関係を求めてしまうのですから、ヒトは複雑ですね。

これで、道内3日目は終了となります。読了ありがとうございました。


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