WandeR:Automata [クロスカブ日本一周準備中]

ひとりの旅人と、擬人化されたバイクたちの、流浪のログ

野営の知識とマナー

耐水圧

生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値。
レインウェアの生地が、どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表す。
例えば、耐水圧20,000mmであれば、生地の上に1cm四方の柱を立て、柱の中に水を入れて20,000mm(20m)までの高さに入れた水の水圧に耐えられる。生地に負荷をかければ(座ったり膝をついたり)当然耐水圧は低下する。

■雨がどれだけの水圧を持っているかの一般的な目安
 20,000mm:嵐
 10,000mm:大雨
 2,000mm:中雨
 300mm:小雨

■道具の持つ耐水圧
 傘:250mm程度
 テントのフライシート:1,500mm程度
 テントのフロアシート:2,000mm程度
 バイク用レインウェア:10,000mm~20,000mm
 モンベルのレインウェアやブーツに使われるゴアテックス®メンブレン:45,000㎜以上(3レイヤー地)

■アウトドアに必要な耐水圧
 小雨を凌ぐ  :5,000mm以上
 スキーやゴルフ:最低10,000mm以上
 登山     :最低20,000mm以上



※上記の数値は初期耐水圧で、洗濯や使用による摩擦によって機能は少しづつ低下する。




透湿度

生地1㎡あたり、24時間で何gの水分を透過した(外に出す)かを示した数値。衣服内の水滴にならない蒸気状態の汗を、生地が透過させる(外に出す)度合いを表します。例えば、透湿度20,000mg/m2/24hであれば、1日(24h)で1平方メートルあたり、20,000g(20kg)の水蒸気の汗を透過する(外に出す)能力があるということになります。

一般的な発汗量の目安(体質や季節によって異なります)
大人安静時で1時間あたり:約50g
軽い運動で1時間あたり:約500g
ランニング等の激しい運動で1時間あたり:約1,000g

●透湿度の目安
蒸れにくさ:最低でも5,000g以上、できれば8,000g以上
ベトベトなりにくさ:最低でも10,000g以上、できれば20,000g以上

上記の数値は初期の透湿度ですので、繰り返しの洗濯や使用時の摩擦によって機能は少しづつ低下しますので、永久ではありません。



透湿性13,500g/m²・24hrs(JIS L-1099B-2法)を初期値(参考値)

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