ジャパリパークの旅 [クロスカブで日本一周中]

ひとりの旅人と、擬人化されたバイクたちの、流浪のログ

北海道ツーリング回想記7 『雨雲に追いかけられて』



毎度の御訪問ありがとうございます。こんな長文ですみませんw

では、道内7日目の回想を始めます。


ライダーが多いので出発は今までで一番賑やかでした。賑やかと言っても騒がしいとかではなく。

むしろ昨日は暗いし雨だしでバイクを見る余裕がなかった分、バイクをじっくり見たり話したり。



Ninjaで100均で組んだ自作キャリアにホムセン箱を前後に積んでるのは、大型じゃないとできないねえ。

でもアヴェンさんのような低コスト機ならまだしも、高価な大型バイクに安っぽい自作キャリアは不釣り合いな気がした。

昨日話してた燃料携行缶を積んだハーレーも見ました。あれの後ろは走りたくないですw

チャリダー兄さんも長距離重装備で、自転車よりバッグのが重いんじゃないかアレ。





互いに旅の無事を祈り、準備ができた者から今日も北の大地へと次々と走り出していく・・・ロマンだ!


この日のルートはこんなん。



大きな地図で見る



やっぱり朝から雨の予報だったので最初からレインウェア着ました。だからまた距離も短め、つまらんなー。

事故や異常気象など緊急事態に備えて日数に余裕をもたせて計画したので、丸1日走らなくても良いんですが、じっとしてるのも退屈なので発進!

すぐに雨が降り出しました・・・

先に出発したチャリダー兄さんを追い抜く時に、ぶんぶん手を振って抜き去りました。お互い生きて郷に帰ろうとw




朝ごはんはやっぱりセイコーマートでした。

漫画「ばくおん!」のセリフにあったように、北海道ではセイコーマートの手のひらの上からは逃げられないのですw


早朝から走るので、その時間に空いてるのがセイコーマートしかありませんからね。

道の駅は営業時間が短いから、存外使いづらいんだよねえ。



雨の中、屈斜路湖からR243→R391を南下し、釧路湿原の東側を下っていきます。

釧路湿原を眺める展望台はコッタロ、サルボ、サルルン、二本松、細岡の4つぐらい。どれも東にあるのでR391がベスト。

でも雨が酷く眺望は期待できなかったので、2つだけ寄ってみました。



まず、サルルン展望台。



雨でも広大さは微妙に伝わるでしょうかw

ディーゼル機関車ノロッコ号が走る釧網本線が見えるんですが、写真ではわかりづらいですね・・・

この展望台はバイクを駐車場に停めてけっこう登らないといけないので、疲れた・・・。




次が、細岡展望台。





晴れてたらパノラマが広がる絶景なのになァ・・・

たぶんこっちの展望台の方が有名で、バイクで登れるので疲れません。

でもどっちの写真も駄目ですな・・・思い出すだけでも憂鬱になる・・・あ~雨は嫌だ・・・





R391をそのまま南下すると釧路市街に入ります。

ビルや車や人間で賑やかな街は久しぶりだったので、何だか人間らしい文明人に戻ったような気がしましたw

北海道を旅してると、ほとんどバイクの上で1日が終わるどころか、一般的な“社会”から切り離されたような感覚になるんです。



1日の全てを、走る、食べる、話す、写真を撮る、で説明できますからね。

バイクの一部と化してるよねえw



釧路市街に来た目的は、マップルに載ってた海鮮市場『和商市場』の昼メシ。

地下駐車場に停めてレインウェアを脱ぎ、和商市場に入ります。





市場の中は賑やかで、らっしゃいらっしゃい!○○うまいよ~!とおっちゃんおばちゃんが声を快活に張り上げてます。

こんなにたくさんの人間を見るのが久しぶりでしたw



目当ては市場名物の勝手丼!

まず、ご飯の量を選び、丼とトレイをもらいます。

そして、色んな店の間をうろちょろしながら、欲しい具を買って集めて丼に乗っけていきます。

大人が丼を持ってうろうろする面白い光景ですw



うろうろしてたら女性に「ちょっと良いですか?」と声を掛けられて、

まさか姫ライダー?!






旅行会社JTBのアンケート娘でした・・・なんだよーうorz




声を掛けられた→振り向きつつ顔がゆるむ→アンケートだった→顔が素に戻る、の流れが金メダル級でしたね。

一瞬で姫ライダーだと妄想できるオーナーがすごいです。

そんな(ry

褒めてないです。

返事早いね?



まぁ、現実は厳しいよね……記念に1枚撮らせてもらったけどw

アンケートを終わらせてポケットティッシュを貰い、女の子と別れたら・・・やっと昼ごはん!




俺流の勝手丼にわさび醤油をぶっかけて、いざ実食!




うまい!!!としか言えない!


海産物の盛り合わせにワサビ醤油かけただけの丼なので料理としてのおいしさはありませんが、素材そのものが新鮮ぷりぷりでおいしい!

寿司ネタを丼にして食ってるようなもん。


欲しい具をどんどん注文してるうちに、いつのまにか想定以上の出費になるので注意が必要ですw


海産系のお土産を買うならここが良いでしょうね。市場なので種類が豊富。オーナーも会社用に鮭とばを買って、郵送しましたし。

ライハ「クレイジーマッハ」で職人のおっさんにもらった鮭とばがおいしかったので、それに影響されてw


天気が悪くても旨いものが食えればテンションはそこそこ維持できるなぁ、と思いつつ再出発。




釧路市街から太平洋沿いに南へ、浦幌方面へ向かいます。どんどん雨が酷くなってきて、景色どころじゃなかった・・・

でもレインウェア上下だけでなくブーツカバーも付けていたので濡れることは皆無でした。




北海道行った時はハンドルカバーを購入してなくて、ネオプレーン素材のレイングローブだけだったので、いくら防水グローブでも長時間連続の雨には負けて、手だけはびしょ濡れ。

今ではハンドルカバーを併用しているので、手も濡れません。

話が脱線しました。とにかく雨に打たれながら走り続け、浦幌からライハのある帯広に突入。





泊まった宿はライダーハウス&カフェ「Pit」さん。宿泊する建物とは別に喫茶店を経営していて、マップルに写真も載ってる有名なライハです。





ただし場所が帯広市街なので、どこにあるかわかりづらく迷子になって、電話して聞きました。

着くとすでに5台ぐらいのバイクが屋根付きの広い車庫に停めてありました。


受付は喫茶店側で、猫に囲まれながら明るいお姉さんから説明を受けます。

宿泊する建屋は小奇麗なアパートみたいで、トイレはもちろんシャワーや洗濯機、乾燥機、台所、談話スペースまである充実ぶり。






まったりするのは、溜まった洗濯物を洗濯機に突っ込んだり、濡れたレインウェアを干したりしてから!

特にライハで注意するのは洗濯です。

洗濯機や乾燥機は1台しかないうえに順番待ちしてるので、脱水終了時刻を覚えて、みんなが効率良く動けるように行動しましょうね。マナーってもんです。



宿泊するライダーは俺と同じような若者や大学生が多く、そこそこ賑やか。

隣の部屋のバイク乗り達は友人同士らしく楽しそう (´・ω・`)



かく言う俺の同室の相方は、XJR乗りの大学生君(以下ペケ君)。彼と雑談したり、一緒に近くのコンビニに行ったりしてたら夕飯時になりました。

ペケ君はどうやら大学最後を迎えて日本一周中らしかった。でも1日でかなりの距離を走るので、俺のやりたいまったり日本一周とは違う感じ。



このライハでまた偶然発生。2日前、知床の「オシンコシンの滝」の駐車場で話したオフ車乗りの40代ぐらいのおじさんと、再会したのですw

廊下ですれ違いざまに「あれっ?この前会いましたよね?」「あっ・・・あーあーはいはい!」という具合w



屈斜路湖のライダーハウスでもサロマ湖のライダーハウスに泊まってたチャリダーさんと会いましたね?

広い北海道でも走るルートや泊まる宿は似てるので、よく会うのでしょう。

マップル使ってるとその可能性は上がると思うなぁ。載ってる宿や温泉に行く人は多いからね。


そのオフ車おじさんは、同室の若いライダーが仲間と話してばかりで(さっき騒がしかった彼ら?)馬が合わないらしく、「一緒にごはん食べにいきません?」、とご飯に誘ってくれました。

近くのジンギスカン店に行く人もいるらしいけど、せっかくなのでPitさんの喫茶店に移動。

管理人兼喫茶店主さんは気さくで、ライダー達も楽しそうで、ご飯もおいしいし、良い雰囲気でした。ネコがうろちょろしてるので誰かが確保してないといけませんがw





クマさん(ツーリングマップル北海道版撮影者)がどこにいるかとか、話は北海道ツーのネタばかり。

毎年北海道に来てるという猛者もいて、うらやましい。珍しい体験談がぽんぽんと出てくるあたり、こやつ・・・できるッ!(旅人的に

でも俺の素体はアニオタなので賑やかすぎるとついていけませーんw



これが店主のおっさん。ちょっと怖い人系に見えますが気さくな人ですw




有名な六花亭のお菓子くれましたし、連泊する人が多いのも頷ける空間。






そこそこ話したあと部屋に戻ると、ペケJ君が一人で退屈そうにしてたので雑談。ペケ君はリア充ですが、旅の話なら盛り上がれますw

マップルではなく雑誌を見て旅してたので、東海、九州の絶景地や宿を教えてあげたりすると喜んでました。

大学生に戻れたら、絶対日本一周するのに!とちょっと悔しがりつつ就寝、この日の旅を終えたのでした。






思い出して書いてると、良い風景の写真がまったく無い1日だったなぁ・・・文章ばかりになってしまったw



オーナーの頭上に青空がやってくるのはいつなのか、乞う御期待です。
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