WandeR:Automata [クロスカブで日本一周中]

ひとりの旅人と、擬人化されたバイクたちの、流浪のログ

北海道ツーリング回想記 終 『さよなら』



北海道ツーリング11日目最終日の回想です、ついに最終回!

やっとここまで来た…という感触だよ。


途中で更新止まったせいもあって長引きましたね。

ここまで長編になると他の旅の記事とかぶって作業遅延するんだよねー、反省。



さぁ、書いていくぞー。

最終日のルートは、洞爺湖、室蘭の地球岬、苫小牧港。


より大きな地図で 日本列島走破地図 を表示



最終日も朝5時頃に起床。


キャンプ場なのでひっそりと静まりかえっていました。静かな朝って好きです。


テント畳んで荷造りしたらすぐ出発。

フェリーの時間には余裕があったけど、何かのトラブルで乗り損なったら会社に行けなくなるので、早め早めの行動です。

「もう、仕事のことを考えなければいけない日常の自分に戻ってしまった・・・」とテンション下がりましたw



オーナーも一応大人ですからね。まだ北海道にいるのに世のしがらみに囚われなければいけないのは、ちょっと不憫ですけれど。

そうだろ?


昨日も走った洞爺湖外周をぐるっと沿って南へ。



朝なので霧も濃かったけど、雨は降りそうになかったので安心して走れた。



南下して太平洋に出ると、もう街でした。やっぱり道北道東以外は本州とそんなに変わらんねー。

太平洋に沿って走ると室蘭へ入ります。



駅を通り越して、細い道を走ると、地球岬に到着。


灯台と『金屏風』と言われる絶壁を撮影。







海が青く見えませんね・・・オーナーのテンションのようにどんよりしてます。

この記事読んでる人にもわかってもらえるんじゃないかな、この北海道離れたくない気持ちw



無慈悲にもどんどん苫小牧港へ近づいて行かなければいけない。電線もまっすぐ苫小牧を指している!








とうとう、苫小牧港に戻ってきてしまった・・・。





お土産として頼まれた海藻系やタコを探すも、↓のカニ本家さんしか見つからなかった。というか苫小牧で海藻は捕らないってw





マップルに載ってた市場内の食堂「マルトマ食堂」へ。



うまいものがありそうな予感!!!



しかし中は大混雑で、入るには行列を作らないといけなかった。店内もぎゅうぎゅう詰めでお客さんが座ってました。


市場で働く方もよく使われるのでそちらの方を優先、という貼り紙がありましたね。

本当に混雑してたもんね、あっちこっちで店員さんや客の声が聞こえて、ゆっくりできる雰囲気じゃなかった。


店内の壁には芸能人の色紙や写真がもうタイル貼りみたいに飾ってあって、この店の有名さが伺える!






それにしても色紙、多すぎな気がしますが・・・。

天井まで貼ってる店は初めて見たなあw


で、注文したのは「マルトマ丼」! ここらへんで獲れるもの全部乗っけてみましたみたいな!





写真ボケてますねー、写真撮りづらかったので確認してなかった。


前も言ったけどウニがあんまり好きじゃないので、旨いとは言えないごめんなさいorz

それと、俺の真後ろで待機してる人に見られながらの食事だったから落ち着いて食べれなったし、評価は低め。



食事はゆっくり摂りたいですものね。人気店の雰囲気を味わいたい人には良いでしょうけれど。

行くなら空いてる時間帯をお薦めするね。




食事を終えて早々に食堂を出たら、船内で食べるカップ麺やお菓子を買いこんでから、フェリーターミナルへ。

名古屋から乗る時は、船内で無料で熱湯が使えるなんて知らなかったけど、帰りは準備万端でした!



集合時間まで駐車場で待っていると、青いホーネットがやって来ました。

乗ってたのは大学生くらいのカメラ好き君で、話を聞くと道民で、今度本州に行くからフェリーまでの下見に来たらしい。



道民なのに宗谷まで行ったことが無いと聞いて驚いたなあ。もったいなさすぎる!



苫小牧から宗谷岬まで400kmはあるので、名古屋と千葉ぐらいでしょうか。

そう考えると、距離的な問題なのかな。わざわざ本州に来なくても…と思うけど『隣の芝生は青く見える』ってもんかもね。



集合時間になったので、ホーネット君と別れて、フェリー前の待機駐車場へ移動。








駐車して、船内持込み用の準備してる間にもどんどんバイクが集まってきます。仙台港と名古屋港それぞれの札をミラーなどに括り付けていく。


暇なので、おばちゃんライダーやハーレーのおっちゃんや、親子タンデマーなど、色んな人と話しました。

おばちゃんは俺が泊まりたかったライハ「吉里吉里」のステッカー貼ってて羨ましかったり、親子タンデマーは荷物が倍になる大変さを語ってくれたり。




みんな北海道の素晴らしさを噛みしめてました。故郷に帰るのが惜しい半分、家に帰ってほっとしたい半分という独特な雰囲気が伝わってくる。





乗船時間ギリギリにはこれだけのバイクが集まったw





すごい数でしたね!バイクとバイクの境目が分かりません。

ほとんどの人が40代50代で同世代のバイク乗りは本当に少なかったけどね・・・。




いよいよ乗船時間。タラップ?が大きな口を開けて車を待ち構える。





順に乗り込み、アヴェンさんを駐車して一安心。





名古屋港と同じように駐車したら係員の方がしっかりと固定してくれますからね。

バイクである私たちはここで下船の時を待つだけです。

あとは、オーナーの皆さんが北海道にけじめをつけるだけです。

バイクを停めると(いよいよか・・・)って思うんだよねー。

船の型は同じだから、内装の色が違ったり、レストランの配置が少し違うぐらいで、見てまわりつつ、甲板へ。









夕日が沈む時間帯、出航の時が近づくと、港のターミナルや駐車場から見送る人たちからの視線を感じる。


甲板から何本もカラーテープが放られて、港にいる自衛隊の人達がそれを握り、船と港の間で色鮮やかな線が風に揺れる。

しばらくして、ついに出航時間がやってきた。


足元から伝わる振動が大きくなり、船が港をゆっくりと離れ始めると、港にいる人たちは手を振って、甲板にいる人たちも手を振りかえす。



たくさんの人の「さようならー!」や「またねー!」という声が聞こえましたね。

すごくセンチネンタルな文章になって恥ずかしいけど、本当に感動した。

俺も何となく手を振ってしまいましたw

雨ばかりだったけど、地平線まで伸びる道やたくさんの風景、旅人たちと過ごした時を思い出してしまう。

長かった旅がゆっくりと、ゆっくりと、終わっていきました。



ありがとう……さよなら…!






おわり。





本当に、本当に、長い旅でしたね。

オーナーも、記事を読んでくれた皆さんもお疲れ様でした。

走り抜けたアヴェンさんにも感謝だよ。まぁ、昨年のことだけどw


そして出来るならば、“あなた”もあの北の大地を旅することを、ここに強く、お勧めしておきます。

質問とかあったら何でも聞いて下さいね。

次回の記事は何になるかわかりませんが、長文の読破、本当にありがとうございました!
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Re: タイトルなし
>萌音さん。
ご訪問ありがとうございます!
写真は時間かけて良い構図探して撮ってるので、オシャレなんて言ってもらえるととても嬉しいです(*´∀`)♪
[ 2014/04/20 20:14 ] [ 編集 ]
こんにちは。ツーブログを読んでたらコチラのブログに辿り着きました。写真が綺麗でオシャレなブログですね。羨ましいです。
[ 2014/04/20 19:33 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
>takaさん。
是非北海道行って下さい!少し無茶をしてでも(オイ
[ 2014/03/23 23:38 ] [ 編集 ]
こんにちは。この前は僕のブログに訪問していただきありがとうございます。

北海道レポートお疲れ様でした。おもしろかったです。
僕も学生のうちに北海道に行ってみたいと思いました。
実際は難しいのでしょうけど・・・(泣)
[ 2014/03/19 03:15 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
読了感謝します!
にんにんさんも是非北海道行ってみて下さい。旅とバイクの価値観が変わるような体験ができると思いますよ。

「どこから来たんですか?」とか「暑いですね」とか簡単な言葉からでも、相手がおしゃべり好きなら会話は膨らむので試してみて下さい。相手が話したくない雰囲気なら引き下がればいいだけのことです。若輩者のくせにこんなアドバイスで恐縮です(汗
[ 2014/03/18 23:23 ] [ 編集 ]
長期レポートお疲れ様でした^^
楽しく読ませていただきました。

北海道はいつか行ってみたいですね。
そして、キャンプツーリングも!

自分は人見知りなのでアゥルさんみたいに話しかけたり出来ないので楽しみは半減かもですが^^;

最後まで一緒に走り抜けたアヴェンさんにもお疲れ様とお伝え下さい^^
[ 2014/03/17 01:06 ] [ 編集 ]
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