ジャパリパークの旅 [クロスカブで日本一周・完]

ひとりの旅人が、擬人化したバイクや獣達と綴る、流浪の記録

北海道ツーリング2014回想記 6日目(道内3日目)



旅の6日目、道内3日目の回想を始めまーす。

昨日は小樽のライハ『やまだ』で一夜を明かしたのでした。


この日のルートは小樽からオロロンラインをずっと北上し、サロベツ原野からの夕陽を見るのが目的でした。


今回の北海道は去年のリベンジという意味合いが強くて、特にこのオロロンラインは最重要ポイントだったんだよね。

正直、道内3日目にして北海道ハイライトと言っても過言ではないw



さて、ライハ『やまだ』にていつも通り(旅限定)早くに起床した俺。

やることも無いので、おばちゃんが作る朝ごはんのお手伝いを自ら買って出ましたw




大学生くん二人組はまだ寝てて話す相手もいなかったしね。


台所で味噌汁を温めるバイク乗り・・・。


知らないのか、家事する男はモテるんだぞ?


(若い女の子がいれば、の話ですけど)


親子ライダーは起きてきたけど大学生二人組は起きてこない。待ってたららちが明かないので、いただきまーす。




やっぱり、建物はボロいのに料理はしっかりしてるなぁ。

セイコーマートは朝から開いてるけど、やっぱり家庭の味が良い。


飯食ったら、出発前におばちゃんと菫さんでツーショット。




おばちゃん、さよなら~!


オーナーがお世話になりました。

雨は降らなかったので使いませんでしたが屋根付きの車庫もあるので、バイクとしても良いライハだと思います。


さぁ、小樽を飛び出して、あとはひたすら北へ北へ。

途中で台風の残りかすみたいな雨雲にちょっと降られたけど、すぐに青空が広がっていった。

去年は留萌から北上してるので見たような光景だけど、天気が良いから楽しかった~。


流れるようにオロロンラインをひた走っている途中、サプライズが!

信号待ちの時に横にトリコCBR250Rが並んできたと思ったら、何とツイッターで俺を知って追いかけてきてくれたらしい!

あまりに嬉しくて、道の駅『おびら鰊番屋』に駐車して少し話したあと、一緒に昼食を食べるために去年は閉まっていた『北のにしん屋さん』へ。



留萌の南でトリコCBR250Rとすれ違ったけど、そのあとUターンしたらしい。


去年でしたが、オーナーが静岡の大井川鉄道と並走しに行ったとき、フォロワーの『ゆらりん』さんがオーナーのツイートを見てルート追走してくれたのを思い出しますね。


でもまさか北海道でそんなことしてくれる人がいるなんてねぇ、感激だった!

エグマルさんという年上の兄貴でした。


わたしも、北の姉妹と知り合えて良かったです。また良い思い出が出来ました。


さっそくエグマルさんと昼食。

『北のにしん屋さん』は海鮮の食堂とお土産の海産物が豊富でお薦めです。

注文したのはエビ丼!味噌汁付き!去年食えなかったからなあ!





生エビだけの丼なんて生まれて初めて食った!おいしかった~。

ついでにここで上司へのお土産パート2を購入。


エグマルさんは稚内の宿に泊まるということで、ここで解散となりました。またどこかで会いましょう!

また一人で、オロロンラインを走りだします。




そしてサロベツ原野近くまで来ると見えてきた、オトンルイ風力発電所!





並んでそびえ立つ発電プロペラと、綺麗な青空!

去年は雨雲で暗かったから、嬉しさが半端無かった!




まだまだ絶景は続きます! 空と丘の境界線を駆け抜ける・・・!








綺麗だ・・・。




美しいです・・・。


どこまでも続く蒼色の世界を走っていると、心の中に色んな感情が溢れて我慢できなくなって、「わぁあ―――!!!」と叫んだ。

だってずっとこの景色が見たかったんです。

去年は見れなかったこの景色の中を、愛機と共に走りたかったんだ。


・・・何だか辞世の句みたいになってきてますが。


台風に負けずにフラグ折ってきたから大丈夫!

それにしても、感動が込み上げて叫びたくなるのってバイク乗りの習性なんだろか。



さてさて青空で感動しましたが、本当の目的は夕陽なので、日が沈まないうちに宿で受付すべく、オロロンラインを外れて道道444へ。

泊まるのとほ宿『あしたの城』、最高のロケーションに最高に似合う宿が、そこにあったw







ここまでくると絵画みたいで現実味がありませんね。


今まで泊まった宿で間違いなくNo1外観と立地だよ。

この宿には旅を始める前から2泊で予約を入れていて、夕陽をじっくり楽しむために夕食抜きでお願いしてた。

そう、夕陽を見るためだけに。

内装は、2段ベッドの綺麗なドミトリー、洗濯機乾燥機、暖炉のあるリビング、木製の風呂は外が見れて、大きな犬が居てと、ロマンがあって快適極まりなかったw


荷物を下して芝生でまったりしてるうちに、だんだん太陽が傾いてきたので、いよいよ夕陽を見るため、またオロロンラインへ走り出す。

『明日の城』近くの海岸では夕陽は利尻島に沈むけど一瞬で沈んでしまうし、俺はもっと長く見たかったので20km程北上し、海か礼文島に沈むように見える場所を目指しました。

景色が橙色に染まっていく中、利尻島が真近に迫るあたりで、菫さんを停める・・・!



そこに、バイク乗りの夢の道“オロロンライン”の夕陽がありました。





これが、“絶景”ってやつなんだろうな・・・




この美しさを言葉で表すのは不可能と判断します。


橙に輝く太陽、利尻のシルエット、静かに打ち寄せる波、一直線の道路、聞こえるのは風の音だけ。

旅人で良かったと、心の底から思うよ。










結局、日が沈むまで眺めてたw

特に、俺と菫さんのシルエットを写した1枚は今まで撮った写真で最高の出来です!人生の宝物にする!

あんな素晴らしい絶景まで俺を連れていってくれて、本当にありがとう、菫さん。


ど、どういたしまして・・・・・(あの、照れます・・・)。


こんな気持ちの良い景色を見れたけど、ところがどっこい!

夕陽を最後まで見るために宿に夕食は予約してないので、大量の虫を俺のヘルメットと菫さんの外装で殺しまくりながらセイコーマートまで往復し、宿ではすでに賑やかな夕食グループが出来ていて、俺はぼっちで買ってきたカツ丼か何かをもさもさ食いましたとさw

他の旅人と話したかったけど、夕食にはとうに遅れてしかも1人だけカツ丼で、話に入っていけなかったw

中学の頃ぼっちだったトラウマがぁああorz

夕陽の代償だから仕方ない・・・その後は風呂入って就寝です。

写真も無し!


オーナー、普段はインドアな人間ですしね。

夕陽は本当に本当に綺麗でしたが、その後はオーナーも私も散々でした。


ま、まぁ、2泊するんだし宿の特製の夕食は翌日に食べれたけどね。

ということで~、旅6日目の回想はこれにて終了でーす。


次回は、旅の7日目。連泊なので、北上して宗谷岬などを見つつまたサロベツ原野に戻ってくるルートです。

今回の写真は如何でしたでしょうか?またのお越しをお待ちしております。
スポンサーサイト

コメントを投稿する












管理者にだけ表示を許可する