WandeR:Automata [クロスカブで日本一周中]

ひとりの旅人と、擬人化されたバイクたちの、流浪のログ

ホムセン箱2号を作りました!



こんばんは、遠Rです。

前回ちょろっと言いましたが新しいホムセン箱を作りました。


ツーリングにも行かずに、この人はまた・・・。


でも今の箱じゃあいろいろと問題点がでてきたでしょ。


問題が浮き彫りになってきたのがこの、ホムセン箱1号。定番のアイリスオーヤマ製『RVBOX密閉カギ付460』を黒く塗装したもの。





定番の箱だけあって使いやすかったと自信を持って言えます。


見ての通り、箱の固定にはボルト留め式を採用してました。だってボルト留めって言うだけで頑丈そうなイメージがあるし。

一応、作成したときの記事も載せておきますね。→ホムセン箱1号の記事

最初は素晴らしいと思っていたけれど、使ううちに問題点が出てきた!


1.振動でナットが緩む。→脱落の危険性。
2.箱の着脱が非常に面倒。→箱をキャンプ用セカンドテーブルとして使えない。
3.容量が足らない。→箱に入らない分をバッグに入れて箱の上に積んでいた。
4.平行に積載されていない。→底板は歪み、ゴムシートは固定の圧力で劣化し、キャリアが傷ついてサビた。

この4点ですね。

特にナットが緩むのにはまいったなぁ・・・ツーリング中は工具で1日ごとに増し締めないと不安だった。

というわけで、これらの問題点を解消できるホムセン箱2号を製造しました!

Mission1 箱の選択

容量の問題をクリアするべく、アイリスの『RVBOX 600ブラック』を購入。これで容量は30リットルから40リットルに増加。

本当は60リットルを積んでみたかったけど、1号の容量で足りることもあったし、キャリアの耐荷重や、風に煽られることも考え、40リットルで。

1号は黒く塗装しましたが、2号で同じことするのもつまらんので最初から黒いの選びました。

Mission2 箱の固定方法の選択

箱の固定方法には主に、ボルト留め、ゴムロープ、荷締めベルト、ラチェットベルトの4種類がありますが、ボルト留めが自分には合わなかったので、2号はラチェットベルトを選択。

とりあえず何も考えず、箱を縛り付けてみた。この時に箱をどのあたりに積むか、乗車姿勢を試して決めておきます。



あれー?意外と固定できたw ラチェットベルトがこんなにしっかり固定できるとは知らなかった。

でも箱を下ろさないとフタが開けられないし、キャリアとタンデムシートの高さが違うから箱がズレそうで怖い。


しかし必要経費の安さで言えばこれが一番コストが低いですね。箱とラチェットベルトだけですので。


そうなんだけどやっぱり不便だよ?これ。


Mission3 平面にする

安定して積むには、箱を置く場所を平らにする必要があります。

なので、分厚いゴムシート(後ろ側)とゴムスポンジ(前側)を強力接着剤でくっつけ、結束バンドでキャリアに固定。

写真だとわかりませんがこのシートの下にもスポンジが貼ってあります。




なぜゴムシートとゴムスポンジに分けたかと言うと、私のタンデムシートは前が山なりで、後ろがへこんでいるからですね。

全て統一のゴムシートにすると前側が山なりにふくらんでしまい、平面ではなくなります。


スミレさんのタンデムシートはむちむちぷにぷにしてて触ってて気持ち良いんだけど、ちゃんと平面にね。


なるほど、ではオーナーの顔面も叩いて平面にしましょう。スイングアームで良いですか?


それで叩いたら凹む前に吹っ飛ぶんじゃないかな!?


さて、これでキャリアの高さに合わせ、平面になりました。

これで何も無いよりは安定するけど、やっぱり箱の底面積よりも広くしたいですね。

よって、ベニヤ板を購入。箱の足にはめ込む形になるようにカット。シートに固定するための穴も開けておきました。



1号はすでに作業台と化したのだ。

ベニヤ板は素のままでも使えますが、雨水を吸うと腐ったり、荷重で曲がる可能性があるし、見た目にもこだわりたい。

なので、木材保護塗料を塗ります。ウッドデッキの塗装などにも使われるもので、楽な水性にしときました。



地元のホムセンには、保護塗料の中でも有名なキシラデコールがあったけど高かったので、1700円のガードラックにしましたw

木材保護塗料ではなく、『防水一番』などの強力な浸透性防水剤を塗っても良いと思う。


木材専用塗料にはオイルステインもありますが、これは着色剤であり、保護塗料ではないようです。

ややこしいですね・・・。

そのへん調べたけど、所詮はホムセン箱の底板だから保護塗料なら何でも良いさ。

どうやって塗るか迷いましたが、早く完成させたかったので裏表一気に!そのせいで液垂れしてる。



乾いた板に結束バンドとベルトを通して、先ほどのゴムシートの上に合体!



これによって、平面上に、前後左右にズレにくく、積むことができます。


だんだんと、キャリアの拡張版みたいになってきましたね。


結局はそういうことだしね。

簡単に外せるからキャンプ場で小石を土台にしてテーブルにもなるぞ!たぶん!



Mission4 箱に金具を取り付ける

1号には足にベルト穴がありましたが、2号にはそんな穴は無いので、ラチェットベルトのフックを引っかけるための金具を付けます。

穴あけ加工なのでどこに付けても良いですが、とりあえず一番簡単な箇所、リブ(橋桁みたいな部分)に付けました。



ホムセンで売ってる金具は、よくあるアクセサリー的なカラビナではなく、耐荷重15kgとか30kgの金具なので丈夫です。

リブではなく側面に取り付ける金具も選ぶ。色々あります。








箱を取り付けてる方々のサイトを見ると、金具は千差万別なのでどれが良いのか判断しかねますね。


箱を固定する程度なら耐荷重はどれでもいいんじゃないかな。問題は箱への負荷を減らす工夫だと思う。

結局、金具の中でも安くて、ボルト径の大きいU字ボルトにしました。もちろんステンレス。



防水を考え、ゴムシートを挟んで取り付け!裏にもゴムシートと、箱への負荷を分散させるプレート。





正直、もうちょっと面積のあるプレートが欲しかった・・・検討の余地あり。


箱2号には、1号のような蝶番が無いので、蝶番とアームステーを取り付け。フタが固定されるので雨降ってる時に屋根になる。

防犯用の鍵も取り付け。




蝶番やアームの固定は普通ネジ留めですが、極力、穴を開けたくないので強力両面テープで接着しました。

ちょっと剥がれ気味ですが一応くっついてますwまぁ、取れても箱は落ちないので良し。




こうしてみると1号さんがいかにバイク用の工夫が施されていたか身に沁みますね。


そうだね、容量に目をつむれば完璧な箱だったなぁ。


MissionFinal 実際に積んでみる

底板の上に箱をはめ込み、ラチェットベルトを締めて、ホムセン箱2号、完成!




・・・何だか前より似合ってませんか?


1号より縦に長いせいかもなぁ。

ラチェットベルトはU字ボルトに固定してるから、余ったリブの金具でさらに横に積めるよ!



もちろんサイドバッグも!




さすが私です。大型アドベンチャーバイクに勝るとも劣らない威風を手に入れました。


重厚感溢れるよなあ。

何よりも自分を自分で褒めたいのは、簡単にタンデムシートも外せるところ。



よってこれを、『くぱぁ積載システム』と名付ける!


『ツーウェイ・オープン積載システム』ですね。


『くぱぁ積載システム』・・・。


『ツーウェイ・オープン積載システム』ですね。


・・・ハイ。


よろしい。

これで、1号さんの4つの問題点を全てクリアできましたね。

あとは細かい改造として、箱をUVカット塗装したり、箱の中にLEDライト付けたり、防水防塵対策、防犯対策、それにステッカー貼ったりしようかな~。

次のツーリングが楽しみになってきました( ̄ω ̄)






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Re: タイトルなし
> りすさん。
積載についてはGIVIのようなトップケース以外は全てやってきましたが、「載せる平らな場所」と「フックを引っかけれる物」があれば、あとはラチェットベルトで八の字に積むのが最適です。

ネットで調べると、ボルトやアングルを組み合わせる方法が出てきますが、普通のボルトだと緩むし、キャンプで箱を下ろしにくい&付けにくいし、サビるし、工具を持ち歩く必要あるので、経験上おすすめしません。

バイク用のRVBOXなら箱を加工しなくても積めますが、本格的なキャンプなら容量に不安が出てきますw
[ 2016/07/13 18:40 ] [ 編集 ]
お返事ありがとうございます!
なるほど……やはり面積の問題がありますよね。いろいろ模索しながら頑張ってみます!
[ 2016/07/13 16:59 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
> りすさん。
はじめまして!
ご質問の回答ですが、箱載せるならリアキャリアは必須と思います。
リアシートをキャリア代わりに平らにする工夫を施したとしても面積が狭いですし、箱載せるほど荷物多いツーリングするならキャリアが付いてて損することは無いと思います。
CBR250Rはリアシートが斜めなので色々苦労すると思いますが頑張って下さい!

またご質問あったら気軽にどうぞ~。
[ 2016/07/10 20:37 ] [ 編集 ]
はじめまして。
見た目も素晴らしい積載力ですね。ぜひ参考にさせてもらおうと思っております。

RVBOX600を採用するとして、ハリケーンなどのリアキャリアはやはり必須でしょうか?
使用してみての印象をお聞かせ願いたいです。
[ 2016/07/09 22:49 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
> わったるーん。
箱は普段は外す必要があったからハードロックナット使わなかったんだよ〜。
でも緩めるのも普通にできるなら使っておけば良かったなぁ。

わたるん箱がどう改造されるか、記事待ってますw
[ 2015/12/06 10:55 ] [ 編集 ]
次は私の箱の番ですね(*゚▽゚*)

ナットが緩むのでしたら自分がサイドパニアステーの固定に使ってる「ハードロック工業」といメーカーの「ハードロックナット」がいいですよ!
1万キロ走っても増し締め無しでまったく緩みませんよ~
[ 2015/12/04 12:02 ] [ 編集 ]
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