ジャパリパークの旅 [クロスカブで日本一周・完]

ひとりの旅人が、擬人化したバイクや獣達と綴る、流浪の記録

96日目 7月27日

天気は曇り。

一か月以上洗ってないジーンズをコインランドリーで洗濯した。
やっぱり洗濯すると気持ちいい。

岩木山をぐるっと一周した。
リンゴ畑が広がる。実はまだ青くて食べれないのが残念。

岩木山神社は「奥の日光」と言われるほど立派な社殿。
駐車場にシャーベット売りの移動屋台があった。
このあたりでは昔から、鈴をちりんちりん鳴らして売り歩いていたらしい。
一個150円、消費税上がる前は100円だったらしい。安い!

ホビーショップの店長に教えてもらった、マタギ(狩人)飯が食べれる店に寄った。
イノシシ、シカ、クマの肉の串焼きは食べ比べれて楽しく美味しかった。どれも獣臭さがあるが全部違う!
マタギ飯は7種の素材の釜飯。あつあつほかほか。美味しかった。

道の駅なみおか、に泊まれそうか偵察へ。
警官がたくさんいて何かと思ったら、酔っぱらった旅人が警官ともめていた。最悪だ。
クロスカブのもとへ戻って地図を見ていると、警官に話しかけられた。
俺のクロスカブを酔っ払いのものだと勘違いしたらしい。
道の駅を使うなら謙虚にしてほしい。

近くにいい道の駅も無いので仕方なく、いつも通り営業終了してしばらくたってtからテント設置。
花屋のおじさんが水やりに来てしまったのでテントを撤収しベンチへ。

そこには徒歩日本一周のモリヤマさんがいて、打ち解けた。
するとさっきの酔っ払い旅人も来た。モリヤマさんはもう話したことあるらしかった。
酔っ払い旅人は大阪人で、もう7年も日本をさまよっているらしい。上下真っ赤なジャージだし、なんだか色んな意味で旅人っぽくないw

とにかく声がでかくて迷惑だし、警官とモメる人とは一緒にいたくないなーと思ってたら、優しいドライバーおじさんの車に乗せてもらって去っていった。
良かった。

95日目 7月26日

天気は曇り。

久しぶりのサバゲーで筋肉痛になったw
旅で筋肉使うことは意外と無いんですね。お遍路の時はよく歩いたけど。

十和田湖の湖畔を走ってまた西へ戻る。
乙女の像とやら有名らしかったから、黄金比を考えた余程きれいな造形だろうと寄ってみたけど、体型がおばちゃんで乙女っぽさは微塵もなかった・・・。
俺の希望を返してほしい。
でも展望台からの眺めはよかったのでちょっと回復した。

道の駅いなかだて、の田んぼアートは見事だった。
弘前城も見に行った。地味に現存天守の日本七名城の一つ。
別名津軽富士とも言われる岩木山はたしかに綺麗だった。
人生で初めてカプセルホテルに泊まった。快適!

94日目 7月25日

天気は曇り。

昨日、八戸まで来たのは、この日サバゲーをやるため!
Area52さんは平日定例会もやっていて、これに参加した。
しかし誰も来ない!
仕方ないので管理人の兄ちゃんと駄弁ったりシューティングレンジで試射していると、サバゲーしたことない初心者おじさんが来店!
おじさんを多少強引に巻き込んで、さっそく2対1でゲーム開始。
今までは30人ぐらいの大人数戦しかやったことないので、超少人数はとても緊張した!
特にタイマンになった時の、五感が研ぎ澄まされる感覚は、本当の戦場のようだった。
そのあとさらにベテランのおじさんも来店して2対2に変更。
レンタルしたサブマシンガンP90と持参のグロック26で遊び尽くした!
楽しかった分、友達とのサバゲーが恋しくなった。
疲れ果てたのでネカフェで一泊。

93日目 7月24日

天気は曇り。

八戸へ向けて出発。
途中、八甲田山を抜ける。寒い。
八甲田山は以前に走ったことがあるしワインディングを楽しむような荷物量じゃないしで、そんなに楽しくはなかった。
睡蓮沼や田代平湿原といった花の咲くポイントがあったがほぼ何も咲いてなくてがっかり。
道の駅なんごう、のバス停で一泊。

92日目 7月23日

天気は雨のち曇り。

昨日とは別の車中泊のおばさんに、コーヒーに誘われた。
でも最近コーヒー飲むとお腹がゆるくなると気づいたので、最初は断ったんだけど、じゃあコーンスープは?と聞かれたので頂くことにした。
夫婦で旅しているようで、おばさんは陽気な人だった。
おじさんからは、コーヒーに誘われたら「飲めない」なんて断るもんじゃない、と軽く説教された・・・。
そんなこと言われても、体壊すものをわざわざ飲むなんて嫌だし、仕事でもないのに目上の人の機嫌伺うのはもっと嫌です。
悪い人ではないんだろうけど、ちょっと苦手な人でした。

途中から一人旅の車中泊おじさんも加わって情報交換で話が盛り上がった。

ちゃっぽらっと、という変な温泉でさっぱり。

先日グロック26を買って、余計にサバゲーしたくて我慢できなくなってきたので、ホビーショップへ。
店長は元バイク乗りで青森県の美味しいものを教えてくれた。

トイレットペーパーが無くなるのでイオンへ。
しかし1ロールなんて売ってないし、12ロールなんて荷物的に買えるわけがなく、商品棚の前で途方にくれた。
すると店員のおばさんが「何かお探しですか?」と聞いてくれたので、事情を話した。
「12ロール買ったら11ロール買い取ってくれますか?」となかばダメ元で聞いてみたら、おばさんが12ロールを買って俺に1個くれました。
優しいおばさんが女神に見える。

また道の駅もりたで寝る。
精神障害者のおじさんが道の駅内で同じルート(自販機→自販機→ベンチ)をずーーーっと繰り返し歩いていてちょっと怖かった。